朝の忙しい時間や夜疲れて帰ってきたとき、できるだけ手間をかけずに温かいものが食べたい……。そう思ったことはありませんか? そんなときに活躍してくれるアイテムを、ニトリで見つけちゃいました!
沸かす・茹でる・煮るがこれ一台!
ニトリ「1台3役の電気ケトルポット」
2990円(税込)
ニトリの「1台3役の電気ケトルポット」はその名のとおり、沸かす・茹でる・煮る機能がついています。カラーはホワイトとブラックの2色展開。シンプルなデザインで、お部屋に馴染みます。容量は0.8Lとコンパクトなサイズで、1人分の食事の調理にピッタリです。重さは約900gなので、中身が空の状態であれば片手で楽々持てちゃいます。
目盛り付きで計量の手間が省けて楽々
まずはお湯を沸かしてみます。内側には目盛がついているので、水を入れるときにあらかじめ分量を計る必要がなくて便利です。コンセントを刺したら、側面のスイッチを入れましょう。
スイッチは強と弱の2段階あります。調理内容によって強さを調整できるのがうれしいな〜! 今回は強で800mlのお湯を沸かしてみます。4分半ほど経つと、シュンシュン……と音がしてきました。お湯の沸騰までにかかる時間は約6分半です。
ガス火で沸かしたときと同じように、水の表面が凸凹になるまで温まります。ケトルを活用するとコンロが空くので、同時にほかの料理がつくれて便利です。
レトルト食品を温めるのもお任せあれ
このケトルは、レトルト食品を温めるときにも活躍してくれるんです。パウチを温める場合は、まずあらかじめお湯を沸かします。そのあと、パッケージに記載されている加熱時間を目安にパウチを温めます。
このとき、水の量が800mlの線を超えないように注意が必要です。もし心配な場合は、加熱中に様子を見て、必要に応じて水の量を調整しましょう。パウチが水に浸るように調整し、加熱することで、ムラなく温めることができます。
ケトルで食材を直接調理してもOK
お湯を沸かしたりレトルト食品を温めるだけでなく、ケトルで直接調理もできるのが便利なポイントです。今回は袋麺をつくります。袋麺のパッケージに記載されている分量の水をケトルに入れ、お湯を沸かしましょう。お湯が沸騰したら、麺を入れます。
パッケージに記載の時間どおりに麺を茹でたら、調味料の袋をケトルに直接いれて完成です。
ケトルをそのままカップにして、いただきま〜す! う〜ん、これは究極のズボラ飯だ〜!
水洗いOKでお手入れカンタン
ケトルをお手入れするとき、本体の外側はやわらかい布で汚れを拭き取りましょう。内側には台所用中性洗剤が使えます。料理をしたあと、普通のお茶碗と同じように洗えるので汚れを落とせて安心です。コンセントの差込口にはシリコンカバーが付いており、水に濡れにくくなっています。
調理もお手入れもこんなにカンタンとは、時短調理の強い味方だな〜!