サクラクレパスやねりけしくんといったアイテムは、小さいころに誰もが使ったことがある文房具ではないでしょうか? これらは「昔懐かしアイテム」のように見えますが、いまでも第一線で活躍中のアイテム。今回はそうした商品を10個ピックアップ。もう一度に手にとってみてはいかがでしょうか?
サクラクレパス太巻 12色
未就学児によく使ったクレヨン「サクラクレパス」。紙のカバーをペリペリとめくる感覚がよみがえってきます。クレヨンのねっとりした描き心地は今も健在。実売価格486円。
三菱色鉛筆 12色
三菱色鉛筆、定番の12色入りはお道具箱の必需品でした。色鉛筆のお尻のところをカッターで削り名前を書いていた人も多いはず。時代とともに12色のラインアップも変化している ようなので、当時使っていたものと比べても面白いかもしれません。実売価格777円。
NTカッター
いまでも模型をつくる人に重宝されている「NTカッター」。刃を折るだけでいつでも切れ味抜群です。いろんなカッターが存在しますが、持ちやすさ使い勝手はピカイチ。世界中で使われている文房具のひとつです。「NTカッター A型カッター A-300R」 は実売価格324円。
輪ゴム 30g
どの家庭でも必ず常備していた輪ゴム。昭和生まれの琴線をくすぐる懐かしいパッケージも、いま見るとおしゃれに見えてくるから不思議です。「輪ゴム鉄砲」をつくるときには欠かせません。 実売価格は432円 。
ねりけし
小学生の定番アイテム「ねりけし」。消しゴムとして使用すると黒くなるため、実際は粘土代わりとして使われる文房具でした。こちらの商品は眠気の覚めるミントの匂い付き。現在でも100円前後で購入可能です。
竹定規
ランドセルにスポッと差し込んでいた竹定規。通称「30cm定規」と呼ばれています。男子が持つと必ず「チャンバラごっこ」がはじまり、女子たちは教室でヒヤヒヤ。大人になってから竹定規を手に取ると、思っていたよりも短いことにビックリします。 価格は211円。
彫刻刀
図工の時間に登場する「彫刻刀」。これで版画をつくったりするわけですが、時おり誰かがケガをして教室がパニックになります。人生で彫刻刀を使ったのは、図工の時間が最初で最後だったという人も多いはず。いまは昔にくらべてカラフルなデザインが多いようですね。
木工用ボンド
こちらも図工の時間に登場する「木工用ボンド」。白色をしていますが、乾くと透明になります。いまでもお父さんの日曜大工には欠かせないボンドは、見た目も当時からほとんど変わっていません。価格は183円(ボンド 木工用 50g/ボトル)
フエキ どうぶつのり
とってもキュートな容器に入ったでんぷんのり。「フエキくん」というキャラクターで、赤い帽子がとってもチャーミング。昭和50年の発売当時からいまも変わらず主原料はとうもろこしでんぷん100%。 小さな子どもでも安心して使えます。価格は84円(フエキくん どうぶつのり/小)
おどうぐばこ A4
机の引き出しに収納する紙製の「おどうぐばこ」。この中に給食で残したパンやおかずを隠して大惨事になることもしばしば。入園、入学シーズンには、文房具を詰めてギフトにする人も多い人気商品です。こちらはデビカから発売されている「おどうぐばこ A4」 、実売価格756円。
どの文房具も長年愛されるだけの魅力がいっぱい。すべてのアイテムはいまでも購入可能です。会社で使ってみれば、上司との会話のきっかけにもなるかもしれませんよ。