乗り物
2017/7/3 20:05

伝えるプロ・予備校の地理講師がカロッツェリアのFH-9300DVSを授業形式で解説

先日、カロッツェリア(パイオニア)のディスプレイオーディオ「FH-9300DVS」を実演販売士にプレゼンしてもらうという記事を公開した。

 

【カロッツェリアとは?】

CDやDVDはもちろん、USBやHDDなどに収録されたフルHD動画やダウンサンプリングしたハイレゾ音源の再生、Bluetoothによるスマホ内の楽曲のワイヤレス再生にも対応したディスプレイオーディオ。最大の特徴は、iPhoneやAndroidにケーブルをつなぐだけで「地図機能を使う」、「電話をかける」、「メッセージの送受信」、「音楽を聴く」などを車内で手軽にできるところだ。

 

言葉を自在に操る実演販売士・はるまん氏が同機の魅力を2分で語りきるという内容だ。

 

今回、そこに「HERE COMES A NEW CHALLENGER」ばりに「私も語らせてほしい」という参戦者が出現。オンライン予備校「学研プライムゼミ」の人気講師・村瀬哲史先生である。

 

村瀬先生は地理が教科だ。地理ということでふだんから地形を見てまわり、その移動では長距離ドライブもしばしば。音楽・エンタメ機能充実&スマホと連携させて道案内までしてくれるFH-9300DVSを語るにはうってつけの人物である。

 

しかも、予備校講師。知らないことをわかりやすく伝える、実演販売士はまた異なるベクトルを持つ「伝えるプロ」だ。というわけで編集部では、村瀬先生にFH-9300DVSを実際の授業形式で解説してもらった。

 

魅力が「より伝わる内容」だったのはどちら?

というわけで、両者にFH-9300DVSを力説いただいた。せっかくなので、GetNavi web編集長で雑誌版GetNaviではクルマ・乗り物担当している山田の目線で、僭越ながらより響くほうをジャッジしてみよう。

 

まず、はるまん氏。ディスプレイオーディオのプロでもないにもかかわらず、「スマホとクルマを高い次元で結び付けてくれた」といった言葉で、キカイが苦手な人にもすっと入ってくる内容が印象的。実演販売士というと日用品、雑貨、デジタルガジェットをプレゼンすることが多いが、実演販売士の話術って、どんなジャンルでも使えるんだ! と感心した次第である。

 

そして村瀬先生は、さすがに地理の先生ということで、道案内のパートでは地図形式を使いながら「いつも見慣れている地図がいいよね」と説明。エンタメ機能部分では風光明媚なスポットの写真を用いながら、本当に授業を見ているかのよう。思わずノートをとりそうな勢いだった。

 

GetNavi webでは単に製品の機能やスペック紹介にとどまらず、その製品を使うことで、どのように生活・人生が変わるのか? といった部分を重視している。

 

その点からいえば、村瀬先生の授業はFH-9300DVSを使うことで、いつも身につけているスマホをクルマに持ち込んでどこかに出かけたくなり、いつも使っているスマホで車内をより楽しく過ごせる、というのがより伝わってきて、どうしても欲しくなる内容だった。というわけで、両者のプレゼン&授業、よりFH-9300DVSの魅力を語ってくれたのは村瀬先生!

 

本機、本当に使い勝手がいいので、ライトなクルマユーザーにはもちろん、クルマファンでもヘビーユースできる製品なので、ぜひ購入をオススメしたい。

 

【URL】


 

協力/学研プライムゼミ(https://gpzemi.gakken.jp/prime/

大手予備校で長年教えてきた実力講師が、到達すべき目標まで短期間であなたを導きます! 最新の映像授業が受けられるオンライン学習システムを提供しています。