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クルマ
2019/9/25 17:30

2%の差が大きい! クルマは“エコ”なモデルこそ増税前が買い!

EVってリーフとテスラ以外に何があるの?

EV(電気自動車)といえば日産リーフとテスラが有名ですが、世界的なEV需要の高まりから、各社から続々と新モデルが登場中。9月にはポルシェからも「タイカン」が発表予定です。

 

メルセデス・ベンツ

EQC

1020万円〜

同社が本格的に展開する初のEV。航続距離はWLTCモードで400km。4種のドライブモードを選択できます。

 

フォルクス・ワーゲン

e-Golf

499万円〜

ゴルフのEVモデル。容量35.8kWhの駆動用バッテリーを搭載し、航続距離はJC08モードで301kmとまずまずのスペック。

 

ジャガー

I-PACE

959万円〜

2019ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたジャガー初の完全EV。WLTCモードで航続距離は438km。

 

アウディ

e-tron

予想価格840万円〜

95kWhの大容量バッテリーと電動化した新開発の4輪駆動システムを採用。2020年にデビューする予定です。

 

ポルシェ

タイカン

価格未定

9月に正式発表予定。最高出力600PS以上のモーターを2基搭載し、航続距離は500km以上になるというモンスターEV。

 

【CHECK!】このクラスになると2%の差はデカい!

これまで紹介したモデルでも2%の差はそこそこの価格になりますが、高級車、あるいはスーパーカーほどの超スペシャリティモデルになると、その差はかなりの額に。9月いっぱいまでの登録・納車が間に合うかどうか……という疑問符はつきますが、やはり増税前に狙いたい!

 

日産

GT-R

TAX10% 1082万8400円

TAX8% 1063万1520円

その差 19万6880円

 

トヨタ

センチュリー

TAX10% 1996万2963円

TAX8% 1960万円

その差 36万2963円

 

マクラーレン

720S

TAX10% 3400万1203円

TAX8% 3338万3000円

その差 61万8203円

 

●消費税10%の価格は編集部が試算したものであり、実際の販売価格と異なる場合があります。

 

監修/岡本幸一郎

 

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