雑貨・日用品
収納
2020/6/1 17:00

“見せる収納”で定位置を作れ! キングジム「PEGGY(ペギー)」を導入したらオフィスから趣味部屋までスッキリ整った

せっかくなのでプライベート空間に導入してみよう

仕事も家で、という新たな流れが生まれる中、家を快適な空間にすべく、片付けに勤しむ人が増えています。たった今オフィスのデスクを片付けた「ペギー」ですが、この実用性とオシャレさは、プライベート空間でも活躍するのでは……。ということで、自宅にも導入してみました。

 

【玄関】訪問者に見せても恥ずかしくない見た目で、忘れ物をなくせる!

↑扉のすぐ横にある靴箱の上。否応なく出がけに目に入るはず
↑扉のすぐ横にある靴箱の上。否応なく出がけに目に入るはず

 

出がけに目につきやすく、帰宅後はひと息つく前にモノを戻せる、靴箱の上に設置。鍵や腕時計のほか、パスケースや、洗濯に出して忘れがちなタオルやマスクなど、外出時は必ず携帯したいアイテムに、それぞれ“居場所”を与えます。オプションパーツを有効に使って「定位置を決めること」で、ひと目見て持ち物の紛失や置き忘れを可視化できるのです。

 

また、玄関であることに配慮して、フィギュアなどアクセサリーも追加。投函待ちの手紙も一緒に飾れば、ド忘れ防止に効きそうです。左上は、「ミニシェルフ」のバーフックを単体で使い、メモをぶら下げるスペースに。忙しい家人との伝言板としても活用できますね。

 

【趣味部屋】趣味モノを整理しながら眺めて満足できる!

↑自慢の万年筆やインクを陳列。まさに“見せる収納”で、整理しながら愛でられるスペースが完成した
↑自慢の万年筆やインクを陳列。まさに“見せる収納”で、整理しながら愛でられるスペースが完成した

 

チャコールブラックとオフホワイトのボード、スモーキーカラーのコンテナ、経年したようなメッキ加工を施したフックなど、絶妙な質感とカラーリングも「ペギー」の特徴でしょう。収納用品にありがちな安っぽさがなく、大事なコレクションを飾るにはぴったりです。

 

重量のあるインク瓶や割れ物の器具は下部に、特に大事にしている万年筆は「ミニシェルフ」に、とそれぞれにふさわしい”ステージ“を用意することができます。

 

【洗面台】衛生用品を省スペースにまとめて整頓

↑ヘアブラシや歯ブラシなど縦長のアイテムが多いため、縦置きできれいに収まった
↑ヘアブラシや歯ブラシなど縦長のアイテムが多いため、縦置きできれいに収まった

 

ペグボードは、チャコールブラックとオフホワイトの2色がラインナップするので、白が基調となった洗面台には明るいオフホワイトをチョイス。洗面ボウルのサイドは狭いので、縦置きで設置しました。

 

このように、スペースに合わせて横置き/縦置きを自在に変えられるのも便利な点です。また、三方が開いた「ミニシェルフ」なら、電動歯ブラシを電源コードのついた充電台ごと置くことができ、通電するアイテムの保管にも重宝しそうです。

※火気がある場所や製品に直接水がかかるような場所での使用は推奨されていません。キッチンや洗面所での使用には注意してください。

 

【ガーデニングスペース】小さく軽いので整理された状態で持ち出せる!

↑種袋を見せながら収納できる「ミニコンテナ」を多用
↑種袋を見せながら収納できる「ミニコンテナ」を多用

 

スタンドはそれなりに重量感がありますが、ペグボードが軽く、トータルで約1.2kgなので移動も簡単。そこで、家庭菜園に「ペギー」を持ち込んでみました。中身を見せながらたっぷり詰め込める「ミニコンテナ」に、種をストック。樹脂製のコンテナは、土などが付着してもすぐに洗い流せるので、汚れを気にせずに使えます。

 

ちなみに、ペグボードは穴が裏側に通貫しているので、位置をうまくずらせば両側に収納を作ることも。

↑表裏にパーツを取り付ければ、両側から活用可能。ただしパーツの爪が裏側から覗くので、それを避けて設置する工夫は必要だ
↑表裏にパーツを取り付ければ、両側から活用可能。ただしパーツの爪が裏側から覗くので、それを避けて設置する工夫は必要だ

 

仕事から趣味、暮らしの実用まで、さまざまなシーンで活用できる「ペギー」。デザインも収納性も、細部まで配慮されているので、片付けが苦手な人でも安心。さらに工夫次第では、活用度は大きく広がりそうです。自分らしい使い道を考えつつ、それをいかに実現していくか。デスクや部屋をスッキリ整えられるだけでなく、片付けたり収納を構築していく行為自体も、楽しめるのではないでしょうか。

 

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