デジタル
2015/10/20 11:28

飲んだら乗るな! アルコールチェッカー「FLOOME」がスタイリッシュ

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INNOVA GLOBAL社より、体内のアルコール濃度などが気軽に測れるIoT製品「FLOOME(フルーミィ)~ アルコールチェッカー ~」が発売されました。

 

年末年始の飲み会が増える季節も近くなり、アルコールとの付き合い方を考えておきたい時期になりましたね。今回はそんな時にぴったりなこの製品をご紹介します。

 

スマートフォンでアルコール濃度をチェック!

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「FLOOME」には業務用のアルコールチェッカーと同等レベルのセンサーを搭載。本体に息を吹きかけるだけで手軽に体内のアルコールに関するデータを、スマートフォンなどの携帯デバイスでチェックすることが出来ます。

 

チェックした呼気中のアルコール濃度の測定データはスマートフォンのアプリに記録されていくので、あらかじめ身長、体重、性別などを登録しておけば代謝率が算出されて、アルコール濃度が下がるおおよその時間を計算することも可能。データが貯まるほど、その人に特化した細かい検査結果が表示されていきます。

 

酔っている状態をSNSでシェア!?

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他にもこのアプリにはアルコールチェックのテスト結果を撮って、SNSなどを介して友人に連絡することができるというユニークな機能も付いています。酔っている状況がデータで細かくに伝わるので、悪酔いしてしまった場合は友達に助けを求めることもできるようになっているとか。

 

また「タクシーを呼ぶ」、「家族や友達に連絡する」、「遅くまで空いているお店を検索する」という機能も付いているので、お酒好きには強い味方かもしれません。

 

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この「FLOOME」は本体のデザインも凝っていてスタイリッシュですね。形状の設計にはイタリアのデザイナーCaterina Falleni氏と、Alessandro Innocenti氏が携わっており、スタイリングだけでなく持ち運びやすいデザインになっています。

 

スマートフォンのイヤホンジャックで使用できるのでバッテリーの充電なども不要で、携帯性に優れた点も魅力の一つといえます。

 

 

FLOOME

価格 1万2800円(税抜)
製品保証 2年間
カラーバリエーション マットブラック、グロスレッド