OPPOは12月12日、ハイエンドスマートフォンの新製品「OPPO Find X8」を販売開始します。
記事のポイント
昨今のハイエンドスマホには充実したカメラ機能がつきものですが、本製品は日本国内でも人気の「ハッセルブラッド」とのコラボカメラシステムにより、アーティスティックな写真撮影が楽しめるのが魅力。国内で初めてSoCにDimensity 9400を搭載する機種ということもあり、ハイスペック端末としてもおすすめできます。
搭載SoCは最新のフラッグシップモデルであるMediaTek Dimensity 9400で、メモリ/ストレージは16GB/512GBといった高級機らしい構成。バッテリー容量は5630mAhと大容量で、最大80Wの急速充電にも対応します。OSはAndroid 15をベースにした「OPPO ColorOS 15」です。
本体は薄さ約7.9mm、重量約193gと、ハイエンドモデルながら薄くて軽いボディを採用。ディスプレイサイズは約6.6インチで、解像度2760×1256ドット、最大輝度1600nit、リフレッシュレート120Hzのパネルを搭載しています。パネルの4辺すべてが約1.45mmの狭額縁設計により、画面占有率を高めつつ本体サイズをコンパクトにまとめているのが特徴です。
スウェーデンの著名カメラメーカー「ハッセルブラッド」とコラボレーションしたカメラシステムは、超広角・広角・望遠と、すべてのアウトカメラで約5000万画素の撮影を実現しているのが大きなポイント。約3200万画素のインカメラも含め、すべてのカメラで4K・60fpsの動画を撮影が可能できます。加えて、Hasselblad監修のポートレートモードやフィルター、「AI消しゴム2.0」「AI反射除去」といった付加機能により、リッチな写真表現が可能としています。
SIMスロットはnanoSIM + nanoSIM/eSIMで、無線通信はWi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応します。カラバリはスターグレー、スペースブラックの2色展開で、販売価格はいずれも13万9800円前後。
OPPO
OPPO Find X8
実売予想価格:13万9800円(税込)~