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2024/12/10 20:30

“神戸”にこだわった白鶴酒造初のクラフトジン「KOBE HERBAL GIN 白風」

白鶴酒造は、希少な神戸市特産のボタニカルにこだわったクラフトジン「KOBE HERBAL GIN 白風(コウベハーバルジン シラカゼ)」を、2024年12月9日から直営店と関西エリアの酒販店・飲食店限定で先行発売しました。ラインナップは「#01」と「#02」の2種類。

「KOBE HERBAL GIN 白風」

 

記事のポイント

日本酒メーカーの白鶴酒造初となるクラフトジンは、神戸市産のボタニカルにこだわった2種類の風味をラインナップ。紫蘇を使うなど“和”を感じさせるジンは、関西土産として、日本国内だけでなくインバウンド需要も見込めそうな商品に仕上がっています。

 

「KOBE HERBAL GIN 白風」は、神戸の風(=神戸らしい“風味”)を表現するため、ジュニパーベリー以外のボタニカルは希少な神戸市産のものを使用。「KOBE HERBAL GIN 白風 #01」には、イチゴ、ミント、カモミールを、「KOBE HERBAL GIN 白風 #02」には、青紫蘇、赤紫蘇、バジルを使用しています。また、仕込みには日本酒の仕込みに使う六甲山系の伏流水を使用しています。

 

2種類のジンの風味は、時間帯によって表情をかえる“神戸に吹く風”をイメージしており、神戸産のイチゴとミント、カモミールを使用した「KOBE HERBAL GIN 白風 #01」は、黄昏時の神戸の山々に吹く風を思わせる、甘く落ち着いた風味で、ほのかに残るやさしくゆったりとした余韻が特徴。「#02」は神戸産のバジルと青紫蘇、赤紫蘇を使用し、朝日が差し込む神戸の山々に吹く風を思わせる、爽やかでバランスの取れた風味で、グリーンノートの清々しい余韻が感じられます。

 

日本酒造りで培った、調和のとれた香味にする目的で複数の原酒をブレンドする技術をクラフトジンにも応用。これにより、日本酒にも相通じる口当たりの滑らかさを実現しています。

 

【おすすめの楽しみ方】

「KOBE HERBAL GIN 白風 #01」

●ソーダ割り 1(ジン):3(ソーダ)
甘いイチゴの香りとミントの爽やかなハーブ感。ミントを加えると、よりフレッシュで爽やかな香りに。イチゴ、ブルーベリーを加えることで、ジンの香りに果実のフレッシュな味わいをプラス。

●ストレート/ロック
まったりとしたイチゴの甘みとなめらかな口あたり。ロックでは氷が解けるとともに、徐々にミント、カモミールの香りが感じられ、香りの変化を楽しめる。

●ジャスミンティー割り 1(ジン):2(ジャスミンティー)
甘いイチゴの香りとジャスミンティーの香りが織りなす、オリエンタルな味わい。

 

「KOBE HERBAL GIN 白風 #02」

●ソーダ割り 1(ジン):3(ソーダ)
ジュニパーベリーと青紫蘇の溌溂とした爽やかな香り。紫蘇、梅干しを加えると、和風の味付けとも相性抜群に。

●トニック割り 1(ジン):3(トニック)
爽やかなグリーンノートを感じる本格カクテル。ライムの果皮を加えると、より爽やかな味わいに。

●紅茶割り 1(ジン):2(紅茶)
ジュニパーベリー、紫蘇の香りを感じるハーブティー風カクテル。

 

■パッケージ:700ml瓶

■品目:スピリッツ

■アルコール分:45%

■価格:3900円(税別)