旅行や出張のとき、ガジェット類をどうやって持ち運ぶかいつも迷います。充電器やケーブル類、マウスにイヤホン。全部いい感じに収納できるアイテムがほしい……と思うこと、ありませんか?
そんな時に役立つのが、最高のコラボによって生まれた「ガジェットポーチ」なんです。
Anker×コクヨのガジェットポーチ
Anker「Anker Smart Pouch」
3980円(税込)
2024年11月14日に発売した「Anker Smart Pouch」。Ankerのガジェットポーチって何気に初登場な気がしているのですが、なんと文房具メーカー・コクヨとの共同開発によって生まれたアイテムなんです。Anker×コクヨ、まさに夢のコラボ。
開いてみると、収納スペースがたくさん! 底面の幅やインナーポケット、ホルダーバンドなどポーチ内部はさまざまなAnker製品にジャストフィットするように設計されています。Anker製品をはじめとするガジェット類の整理にはもちろん、文房具や常備薬、スキンケアアイテムの持ち運びにも重宝しそう。
実際に収納してみる
仕事でよく使うガジェット類を並べてみました。さっそく、ひとつずつ収納していきます。
Anker製品に限らず、全体的にちょうどよくフィットしてくれた印象です。収納場所が細かく分かれているから、中でごちゃごちゃしないところも◎。サッと取り出しやすいし、ガジェット同士がぶつかることによるダメージも防げますね。
ひとしきり収納できました! 最初は「入り切るかな?」と感じる部分もありましたが、実際に入れてみると全然へっちゃら。ファスナー付きのポケットは今回使っていませんし、中央の広いスペースにもまだまだ余裕があります。見た目以上の収納力です。
自分なりの収納方法を模索
ちなみにUSBハブはちょうどいい収納場所が見つからなかったので、こんな感じにしました。真ん中に置いただけ、です。おそらくケーブルを収納している場所にフィットすると思うのですが、そうするとケーブルが中でごちゃごちゃしそうなんですよね……。何を優先するかがちょっと難しいけど、いろいろ考える時間も楽しさのひとつ。
おそらくもっとフィットする方法もあるはず。使い続ける中で自分なりの収納方法を模索していこうと思います。
バッグに入れてもストレスフリー
厚さは約5cmと薄型サイズ。中にどれだけガジェットを収納しても、バッグにスッと入るのはうれしいポイントです。僕は使っていませんが、背面にはB5サイズのノートやiPad mini(第6世代・第7世代)を差し込めるポケットもあります。Kindleを入れてもよさそう。
サイズ感と収納力のバランスが絶妙で、「さすがAnker×コクヨのポーチ!」といった使用感でした。素晴らしい使い心地だったので追加でもう1個欲しいと思っているのですが、公式ストアやAmazonでは在庫切れの状態がしばらく続いています。再販の予定があるかは分からないのですが、もう一度、手に取る機会が生まれて欲しい……!