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2025/2/5 16:30

普段アプリでスケジュール管理する私が、アナログな「ダイアリーシール」を手放せなくなった理由

パソコンとにらめっこする仕事のため、日々のスケジュール管理にはデバイス間で連動してくれるカレンダーアプリをよく利用しています。アプリでは「予定のリマインド」や「イベントの形跡」をサッと確認できて便利ですが、そのとき何を思ったか、感じたかをメモするにはやや不向きです。

 

また「このイベントに向けた準備や進捗だけを書き込みたいのに!」と思ったことも、しばしばありました。日記をつけるまでもないけれど、日付と一緒にサッと書き残しておきたい……。そのモヤモヤを解決してくれるシールを発見しました。

 

MIDORIのまっさらな「ダイアリーシール」

MIDORI 「MDダイアリーシール フリー」
660円(税込)

 

文房具の総合メーカー・MIDORIの「ダイアリーシール」は、ノートと同様に「書く」ことを愉しむためのアイテム。

 

サイズは高さ約138×幅約95mmで16枚入り。B5サイズと比較して、約4分の1が埋まる大きさです。

貼るだけで余白たっぷりスケジュールのできあがり

シールは、月も日付も書かれていない潔さ。その分だけ、自由度は抜群です。筆者は日頃から、会議のメモや仕事中の走り書き用に自由帳をよく使っています。

 

そんな自由帳の右上にこのシールを貼り付けるだけで、フリースペースたっぷりの議事録付きスケジュール帳に早変わり。即時更新されるドキュメントなどの議事録では抱きづらかった「この気づきを持ってからどのくらいの期間が経過したか」がわかりやすくなりました。

 

プロジェクトごとやプライベートとの使い分けも可能

マルチタスクが苦手な筆者。「ひとつ進めているうちに別軸のものを忘れる」という事態を頻繁に引き起こして以来、スケジューリングが憂鬱な日々が続いていました。しかし、このスケジュールシールがあれば、話は別。仕事のプロジェクトごと、もしくは仕事とプライベートごとの同月カレンダーを並べることだってできます。

 

「頭の片隅に」記憶することができない筆者にとって、これはある種の革命でした! なぜなら、やるべきタスクと思いついたメモ、そしてスケジュールが全て同じ場所に、かつそれ以外の要素が排除された状態で収まっているためです。脳の容量を占めていた「スケジュールの漏れへの心配」がなくなり、目の前のタスクに集中できるようになりました。

 

「印象的なことが多かった」時期の日記帳がわりにも

飽きっぽい筆者は、○年手帳などに手を出しては三日坊主になる挫折を何度か経験済み。それでも、忘れたくないことを書き留めておきたいな〜という思いもあります。たとえば短期的なプロジェクトに関わった時、少し長めの旅行に出かけた時、嬉しいことがあった時。

 

このシールをペタッと貼り、ノートの余白に書き込むことで簡易的なダイアリーにもなってくれます。使い方は人それぞれな「マンスリーシール」。アプリ派の筆者も、継続して使っていきたいと思います。

 

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