期限の直前でバタバタしないために、そろそろ準備をはじめておきたい確定申告。ROOMIEでは、これまでに様々な文房具・事務用品を実際に使用してレビューしてきました。今回は、その中でも本当に買ってよかった! と思えた「確定申告のお役立ちアイテム」を3つピックアップしてみました!
お店の伝票差に使われる「メモサス」
友屋 「伝票差 メモサス」
1320円(税込)
机の端の方には整理しないといけないレシートの山が……。まずは、なくさない仕組みづくりが大事! と思って購入してみたのがこちら。「メモサス」を、お店などで見かけたことがある人もいるはず。伝票やレシートの店舗控えなどを保管するのに使われているアイテムです。
使い方は、土台についた金属のバーにセットして、上のパーツを押し込むだけ。ワンプッシュで穴をあけてレシート類をまとめることができます。
絶対にバラバラにならない定位置ができたことによって、これだけでデスク脇を占めていたレシートの山から必要な紙片を紛失する可能性がグッと減りました。
使い勝手バツグンな領収書ファイル
キングジム 「スキットマン 領収書ファイル A4長辺1/3」
1342円(税込)
数年前に導入したとある領収書ファイルが、確定申告の手間をグッと減らしてくれました。それがこちら、キングジムの「領収書ファイル」です。あまりの使い勝手のよさにすでに3冊購入しているほどのお気に入りアイテム。
開いてみるとこんな感じ。
一番左には、なにかとうれしい表紙ポケットが! 月ごとのポケットでは仕分けにくい、医療費や年金の通知書などを保管するのにとても便利です。
さらにメインのポケット部分を見ていくと、小さな仕切りもあるんです。ここは振込をした際に発生する、受領書を保管するのにぴったりのサイズ感。
大きなポケットには斜めのスリットが入っていて、出し入れがスムーズになる工夫が施されています。ユーザー目線に立った、細やかなデザイン設計がありがたい〜。
ポケットにほんの少しマチがあるので20枚以上の領収書も余裕で収納が可能なんです。ひと月あたり数十枚の領収書が発生しても、12か月分きちんと収納することができますよ。
レシートが綺麗に撮れちゃう魔法のボード
toto「レシートスキャンボード」
2,600円(税込)
家計簿や確定申告など、レシートをデータ化する機会は意外と多いんですよね。毎回スマホで撮影しているのですが、実はこれがかなり面倒。そんな筆者が昨年の確定申告を終えてすぐに購入したのが、こちらの「レシートスキャンボード」。
アイテムのつくりはとてもシンプルで、光の反射を抑えてくれる低反射シートと真っ黒なボードが組み合わさっただけ。ただ、このシートが凄いんです……! ボードの端はマグネットで挟むかたちになっていて、持ち運んでもシートが落ちないようになっています。
使い方は、シートとボードの間にレシートを挟み込むだけ。
シートはしっとりとした質感で、静電気でレシートがぴったりくっつくようになっています。
実際にレシートを挟んで、スマホで撮影してみるとこんな感じ。
そのままレシートを撮影(写真左)/ レシートスキャンボードを使用してレシートを撮影(写真右)レシート単体で撮影したときとの差は歴然です。コレのおかげで簡単に、そして綺麗にレシートを撮影できるようになりました。