筆者の場合、冬場の嫌いな家事の上位に食い込む「米とぎ」。手はかじかんで痛くなるし、指や爪への負担もひどく、ときには米とぎのせいで手が荒れたり爪が欠けることもあることに、何年もの間悩んでいました。
使いやすいお米とぎを見つけたよ
マーナ「極 お米とぎ」
968円(税込)
水温が低い冬場に、手で米とぎをするのがいつも苦痛でした。マーナの「極 お米とぎ」を使ってみたら、手は冷たくならないし、爪へのダメージもないし、これまで感じていたストレスが全て解消しました。
小さく軽量、そして握りやすい形状なのでお米がとぎやすいです。また食洗機ヘビーユーザーの筆者にとっては、食洗機に対応しているのもポイントが高いと感じました。
水を捨てるときの「あの悩み」も解決!
お米のとぎ汁を捨てるときに、毎回数粒〜数十粒ほどシンクの中にこぼれてしまうのが「もったいないな〜」と、地味にストレスでした。
でも、マーナの極お米とぎは中央部分がザルのようになっていて、飛び出るお米をキャッチしてくれるんです。これならもうお米を無駄にすることもないぞ!
ちなみに、柄の部分の窪みはお釜の縁にフィットするようになっているので、水を捨てるときにお釜をひっくり返しやすいと感じました。ただ、2合までならかなり使いやすいと感じたのですが、3合炊くときはさすがに重くなってしまい、お釜を支える米とぎ棒にも負荷がかかるため研ぎ汁を捨てる作業が少し大変でした。
お米を“より美味しく”食べるための秘密兵器かも
先端部分は柔らかく弾力のあるシリコン素材でできているのですが、これがなかなかいい働きをするみたい! お米やお釜を傷つける心配がないので、安心して洗米することができます。
また、お米の味を引き立てるための米とぎ方法も一緒に掲載されていて、この通りにとぐだけで美味しいご飯が食べられるようになります。
洗米は米ぬかを洗い流すための作業なので、ガシガシと力を入れる必要はないのだとか。むしろ力を入れすぎてしまうと、米の味が落ちてしまうのでNGなのだそう。
マーナの極お米とぎは力加減を調整しやすく、しかもしなやかなシリコン素材なので、お米を傷つけることなく正しい洗米を行うことができます。
炊き上がりがツヤツヤ!
炊き上がったご飯を食べてみたら、ふわっとしていてとても美味しかったです。炊飯器を変えなくても、お米のグレードを変えなくても、お米の味って変わるんですね。
洗米が楽に行えるようになっただけでなく、ご飯のおいしさまでアップするなんて、最高すぎます~! これはもう、手放せそうにありません。