アップルからの今年の投入が期待されている超薄型な「iPhone 17 Air(仮称)」について、その薄さから搭載が期待できない3つの機能を、海外メディアのMacRumorsが報告しています。

海外メディアのThe Informationは昨年、iPhone 17 Airにはデバイス上部のイヤーピースに組み込まれた単一のスピーカーしか搭載されないと報告しました。最近公開されたiPhone 17 Airの3Dレンダリングでも、デバイスの底部には小さな穴しか存在せず、これはマイク用であることから、噂は正しいと思われます。
iPhone 17 Airは先日発表された「iPhone 16e」と同様に、4800万画素の一つの「Fusionカメラ」を搭載すると予測されています。Fusionカメラでは1倍と2倍ズームが可能ですが、0.5倍の超広角カメラは搭載されないことになります。そのかわりに内部スペースに余裕があり、より大きなバッテリーが搭載できるようです。
さらにアップルは2022年の「iPhone 14」シリーズから、米国市場向けのモデルで物理SIMの廃止を開始しました。そしてThe Informationによれば、iPhone 17 Airは国際市場向けのモデルでも、eSIM専用となる可能性が高いそうです。
iPhone 17 Airは他のiPhone 17シリーズと同じく、今年の9月の発表が期待されています。これまでの噂が正しければ、かなり革新的なiPhoneとなって登場することになりそうです。
Source: MacRumors