EPEIOS JAPANは、ライフソリューションブランドEPEIOS(エペイオス)より、コーヒースケール「Balance」を2025年3月7日(金)より発売しました。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。実売予想価格は8800円(税込)。


記事のポイント
理想のハンドドリップのために必要な計算や計測を自動で行ってくれるので、誰でも手軽においしいコーヒーが淹れられます。3つの抽出モードを備えるので、手軽に入れたいとき、じっくりドリップを楽しみたいときなど、用途や気分に応じて使い分けることも可能。
コーヒースケール「Balance」は、設定した抽出比率に合わせた目標注湯量の算出機能や注湯時の流速計測、注湯時間の計測など、理想のドリップのために従来はユーザー自身で行う必要があった複雑な計算や手間の掛かる測定を自動で行うサポート機能を複数搭載。さらには厳密な抽出比率も測定する本格的なモードも備えており、理想の一杯をとことん追求する本格志向なユーザーまで楽しめるコーヒースケールです。
ハンドドリップを楽しむ3つの抽出モードを搭載。「通常計量モード」は、注いでいる湯量や時間、流速をリアルタイムに表示します。複雑な設定が不要のもっともシンプルなモードです。
「アシストモード」では再現したいレシピの注湯比率に合わせ、使用する珈琲粉の量に対して目標となる注湯量を自動で算出。注湯比率は珈琲粉に対して5~20倍の注湯量を0.5単位で調整できるため、幅広いレシピに対応します。
注湯比率の設定後に注湯を開始すると自動でタイマーがスタート。現在の注湯量や注湯スピード(流速)がリアルタイムに表示され、目標注湯量に残り10gまで近づくと音で通知。その後目標注湯量に達すると完了音と「target」表示でお知らせするなど、理想のレシピに合わせたドリップをガイドします。
「競技用モード」では、ドリップ完了後に使用した珈琲粉の量と抽出されたコーヒーの液体量から実際の抽出比率まで厳密に算出する本格的なモードです。使用する珈琲豆の焙煎具合や珈琲粉の挽き目、使用するフィルターの特性など、豆の個性や条件によって同じ注湯量でも抽出されるコーヒーの量には微妙な差が生じます。その僅かな差を把握し、理想の一杯の完成度を存分に追求したいユーザーに向けて開発されました。
なおアシストモード同様、注湯時には現在の注湯量や注湯スピード(流速)がリアルタイムに表示され、注湯完了までガイドするストレスフリーな仕様は同様です。
またスケールとしての機能だけではなく、実用面でも性能を追求。電池交換が不要な内蔵バッテリーはUSB Type-Cによる充電を採用。デザインも高級感と実用性を兼ね備えたシボ加工のシリコン素材を採用するなど、細部までこだわっています。
EPEIOS(エペイオス)
コーヒースケール「Balance」
2025年3月7日発売
実売価格:8800円(税込)