EPEIOS JAPANは、EPEIOS(エペイオス)ブランドより、世界一のバリスタ井崎英典氏監修の手挽きミル「Essence Go」をベースにした限定生産モデル「Essence Gold」を2024年11月18日に発売します。実売予想価格は2万5850円(税込)。日本国内限定350台の限定生産モデルとなります。
記事のポイント
手挽きミルは、豆を挽くときにコーヒー豆本来の香りが楽しめるため、ゆっくりコーヒーを楽しみたい人に人気。また、電源がいらず携帯にも便利なので、最近ではアウトドアで使用する人も増えています。こちらの限定モデルは、デザインやカラーだけでなく、搭載している刃にもこだわった特別仕様。350台の限定生産なので、欲しい方はお早めにチェックしてみてください。
「Essence Gold」は、世界一のバリスタ井崎英典氏監修のもと開発され2024年6月に発売された手挽きミル「Essence Go」の限定バージョン。ブラックで統一された「Essence Go」と異なり、全体をクリームホワイトでまとめ、ダイアル部などワンポイントにゴールドカラーをあしらったクリーンなデザインを採用しています。また明るめのウッド素材を採用したハンドル部は、ユーザーが使い込むことで味わいや深みが出てくる素材感を大切にした仕上がりとなっています。
井崎氏が今回の限定モデルで最も重視したのが、新たに搭載されたイタリア製のミル刃。井崎氏自らがイタリアのありとあらゆる刃を試し、最終的に老舗メーカーであるイタルミル社の6枚刃を採用。同社が独自開発したコーティング(V MACINO)が施され、幾何学的設計が強調された6枚刃は耐久性や耐腐食性が高く、導電性や耐熱性に優れている点が特徴。刃とコーヒー豆との摩擦熱を軽減して、コーヒーの風味を損なうことなく効率的な挽きが可能になるとともに、均一な挽き目が難しくなる静電気問題も軽減することで、エスプレッソなどの微細な粉でも高いパフォーマンスを発揮します。レギュラーモデルである「Essence Go」と比べても、エスプレッソに重要な微粉もしっかり引き出すため、コクもしっかり出る濃厚なエスプレッソ体験が可能なミルへと仕上がっています。
また、エスプレッソやドリップコーヒー、フレンチプレスなど幅広いコーヒーを楽しめる80段階の挽き目調整が可能。さらに一般的なモデルと異なり挽き目調整の際にミル本体の分解などわずらわしいプロセスが不要な、ダイアル式の調整構造を採用しています。
パウダーカップにマグネットを採用したことで、本体との脱着がスムーズに行えます。コーヒー粉が溝に溜まりやすいスクリューキャップ式と比べて、お手入れが楽に行えます。
井崎英典氏のコメント
美味しいコーヒーはグラインダーから始まります。刃の素材は特に重要です。刃はイタリアのメーカーに特注し、ハンドグラインダーに適した形状とコーティングを数ある素材から厳選して選びました。甘さと厚みのある質感を引き出します。私の思う、あったら嬉しいハンドグラインダーに仕上がったと思います。
井崎英典氏の経歴:
2014年のワールド‧バリスタ‧チャンピオンシップにてアジア人初の世界チャンピオンとなり、コーヒーコンサルタントとして独立。ヨーロッパやアジアを中心に大規模F&Bブランドに特化したサービスを提供。コーヒー業界のアイコンとしてラグジュアリーブランドからライフスタイルブランドまで幅広くコラボレーションを展開。テレビなどメディア出演多数。関連書籍は累計15万部突破。
EPEIOS(エペイオス)
手挽きミル「Essence Gold」
2024年11月18日発売
実売予想価格:25850円(税込)