文房具
2025/3/24 11:20

【文房具総選挙2025】ラベル剥がしも可能な一台二役カッターなど「切る・貼る・綴じる」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

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投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「切る・貼る・綴じる」部門】

コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

 

No.25

ソニック
オレパ withはさみプリントカッターとミニはさみ
880円

プリント整理の効率を上げる2Wayカッティングツール

授業プリントなどのカットに便利なカッターとハサミがひとつに。紙をカットしたい位置で折ったら、本体の溝に差し込んで滑らせると、スパッとまっすぐ切れる。ペンケースにも入るコンパクトサイズだ。

 

No.26

クツワ
キャップ一体こどもハサミ
704円

キャップ一体型で紛失防止! 学校指定にぴったりの安全ハサミ

キャップを持ち手側にスライドさせると刃が開く、キャップをなくす心配無用の一体型ハサミ。刃先が丸く子どもでも安全に使用できる。粘着のりが付きにくい仕様で、ガムテープやダンボールもサクサク切れる。

 

No.27

プラス
多機能ダンボールカッター開梱用 アケトル
1210円

宅配便の開梱からラベル剥がしまでまるっとおまかせ!

さびにくく切れ味が長持ちするセラミック刃を備えた、ダンボールの開梱用カッター。ペットボトルのラベル剥がしにも活躍する。刃の反対側には、宛名ラベルなどを剥がしやすくするラベルリムーバーも搭載。

 

No.28

サンスター文具
2WAYオープナー「AKELKEY」
880円

郵便物も宅配便もこれひとつできれいにオープン!

一般的なカギをひと回り大きくしたサイズのレターオープナー兼ダンボールオープナー。側面の溝に封筒を通すと開封できる。ダンボールオープナーの刃は収納式で、フッ素コート刃のため汚れにくい。

 

No.29

マックス
Vaimo11 Flarme
2200円

綴じるときの衝撃や動作音が大幅に小さくなったホッチキス

薄い書類も厚い書類も軽い力で綴じられる「Vaimo11 FLAT」が、フルモデルチェンジ。綴じるときの衝撃が約25%、動作音が約30%、綴じ荷重、本体重量、本体幅がそれぞれ約10%減少した。

 

No.30

プラス
フィットカットカーブ ツイッギー キャップレス
869円

キャップがないからワンタッチですぐに使えるハサミ

スリムな携帯はさみシリーズ「フィットカットカーブ ツイッギー」の新モデル。ワンタッチですぐに使えるキャップレス仕様で、刃が不意に開かないようセーフティロックも搭載。ストラップホール付きだ。

 

 No.31

ミドリ
ボックスカッター
1430円

箱モノの解体やサイズ調整などマルチに使えるカッター

ダンボールや牛乳パックの解体、サイズ調整用の切り込み作成、開梱が可能。刃はスライダーを押し下げると露出し、手を離すと戻るため、出しっぱなしにならない。金属ドアなどに貼り付られる磁石付き。

 

No.32

カミオジャパン
マグテープ
1100円(テープ単体)、1320円(テープカッター付き)

紙モノにもフラットに貼れる極薄タイプのマグネットテープ

好きな長さにカットして貼れるマグネットテープ。0.3㎜と薄く、紙類にもほぼフラットに貼れ、ハサミでも切りやすい。20㎜幅で3m入り。カッターケースは非対応だが、太幅30㎜(1210円)もある。

 

No.33

サンスター文具
マスキングテープカッター「kiritoRING」
440円

親指を入れるだけ! 交換がスピーディーなマステ用カッター

親指に付けて使うマステ用のカッター。テープに付けるタイプよりも取り外しがラクで、テープの交換がスムーズ。指を入れるU字の羽はシリコン素材で肌当たりがやさしく、左右どちらの親指でも使える。

 

No.34

クツワ
ヨンブンカッツ
880円

カッターやハサミなしで不要のA4用紙をメモ用紙に再利用

定規を当てて紙を手前に引きカットするときのように、A4の紙の上に置いて、本体の上辺と右辺で切ると、A6サイズに4分割できる。カットした紙を付属のクリップに挟めば、メモパッドが完成。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

 

【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。