レノボ・ジャパンは、一挙に7モデルのThinkPadを発表。順次販売を開始します。登場したのは下記のモデルです。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」
「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 10 Aura Edition」
記事のポイント
ThinkPad Xシリーズとしては意外なことに初の1kg以下の軽量モデル「ThinkPad X13 Gen 6」が登場しました。5G/4G LTEオプションもあってビジネスユースでは歓迎される製品となりそうです。
新モデルはすべてオプションで5G(Sub6)または4G LTE通信に対応可能。場所を選ばない、柔軟な働き方をサポートするとしています。
ThinkPad X13 Gen 6は、日本のユーザーの声に応え、重さを約933g~(最軽量構成時)と軽量に仕上げた、13.3型のモバイルノートPCです。軽量でありながら堅牢性をそなえるほか、ほかのデバイスとの接続性のよさや、すぐれたメンテナンス性など、ThinkPadならではの使い勝手の高さを実現しているとのこと。
インターフェイスは、HDMI、Thunderbolt 4×2、マイク/ヘッドホンジャック、nanoSIMカードスロット(5G/4G LTE内蔵モデル)、USB 3.2 Gen 1をそろえています。
ラインアップは、インテルCPU搭載モデルとAMD Ryzen搭載モデルを用意。インテルCPU搭載モデルの主なスペックは、メモリーが16/32GB、ストレージが256/512/1TB SSDで、CPUは下記から選択できます。
インテルCore Ultra 7 プロセッサー 255H
インテルCore Ultra 5 プロセッサー 225H
インテルCore Ultra 7 vPro Enterprise プロセッサー 265U
インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U
インテル Core Ultra 5 vPro Enterprise プロセッサー 235U
インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U
また、ディスプレイの解像度は1920×1200ドットで、タッチ対応も選択できます。
AMD Ryzenモデルはメモリー、ストレージは共通で、プロセッサーはAMD Ryzen AI 7 PRO 350、AMD Ryzen AI 5 PRO 340から選べます。なお、ディスプレイはタッチ非対応です。
販売価格は現時点で公開されていません。
レノボ・ジャパン