アップル傘下のBeatsブランドから、これまで単品で販売されていなかった編み込み式の充電ケーブルが登場しました。

今回販売が開始されたのは、「USB-C to USB-C」「USB-C to USB-A」「USB-C to Lightning」の3種類。ケーブルは編み込み式で、絡まり、よじれ、被覆の破れがなく、ワンランク上の便利さだとアピールされています。
ケーブルはアップルおよびAndroidデバイスと互換性があり、充電、同期、オーディオ、CarPlay、データ転送に使用可能。音楽を聴いたり、ロスレスオーディオをストリーミングしながら、USB-C対応のBeatsヘッドフォンやスピーカーを同時に充電できます。また最大60Wの高速充電に対応し、USB 2.0の速度でデータを転送できます。
Beatsの充電ケーブルは長さが1.5mで、カラーリングはボルトブラック/サージストーン/ニトロネイビー/ラピッドレッドの4色。日本価格は2480円(税込)となっています。

Beatsの充電ケーブルには、20cmのショートケーブルも用意されています。カラーリングはボルトブラックのみで、価格は2480円(税込)です。
これまでアップルは、ブラックカラーのUSB-Cケーブルは単品では販売していませんでした(Thunderbolt 4ケーブルにはブラックが存在)。アップル純正のブラックケーブルが欲しい人にも、Beatsの充電ケーブルは”刺さる”商品となりそうです。