おいしいけれど、何かと片付けが面倒な焼き魚。今回はこれまで紹介したアイテムの中から、「レンジでも焼き魚を焼けるアイテム」を3つピックアップしてご紹介!
CB JAPANの「COPAN レンジグリル」
CB JAPAN「COPAN レンジグリル」
6050円(税込)
CB JAPANの「COPAN レンジグリル」は、電子レンジ専用の調理器です。サイズは幅27.5×高さ8.8cmで、1〜2人前の料理にピッタリの大きさ。COPANを使えば、電子レンジだけで焼く・茹でる・炒める・炊く・蒸す・煮るの6通りができます。重さは577gと軽量で、持ち手が付いてるので食卓にもそのまま持ち運びやすいのが特徴です。いろいろな調理ができる秘密は特殊なシリコーンゴムを使用していること。
マイクロ波を熱に変えてグリル面に熱を伝えることで、焼き目をしっかり付けられます。使い方はとってもカンタン。食材をレンジに入れてチンするだけで料理が完成します。
付属のレシピブックによると、焼き魚の調理時間は両面合わせて7分とのこと。試しに鮭を3分半焼いてみると……。
しっかり焼き目が付きました! 裏返してもう3分半レンチンすると、両面に焼き目が付けられます。
旭化成の「クックパー レンジで焼き魚ボックス」
旭化成「クックパー レンジで焼き魚ボックス 1切れ用」
291円
旭化成の「クックパー レンジで焼き魚ボックス」。見た目は組み立て式の紙製の箱ですが、灰色の発熱シートが底についており、しっかりと中まで火を通してくれます。使い方はとてもカンタン。発熱シートの上に切り身魚や魚の干物を乗せて、電子レンジでチンするだけ! 切り身の鮭やサバなら600Wの電子レンジで2分ほど加熱すれば、焼き魚が完成します。
サイズは、1切れ用と2切れ用の2種類。2回繰り返して使えるので、1〜2切れの切り身魚で焼き魚をつくるなら小さいサイズのものを、3〜4切れの切り身魚や干物の魚ならば大きいサイズのものがオススメ。
通常の魚焼きグリルだと5〜8分ほどかかる焼き魚が、レンジで焼き魚ボックスを使えば約2分で完成! ボックス型なので電子レンジの庫内が汚れることもなく、匂いもほとんど残りません。使用後は箱を捨てるだけなので、面倒なグリルの掃除も必要ナシ!
和平フレイズの「パリージュ レンジパン」
和平フレイズ 「パリージュ レンジパンM」
3980円(税込)
こちらは和平フレイズの「パリージュ レンジパン」。電子レンジ用の調理器具です。大きさはMとLサイズがあり、今回は1〜2人用の調理にちょうどいいMサイズを購入しました。パリージュの大きな特徴が、電子レンジ調理なのに焼く・炒める・茹でる・煮る・蒸す・炊く・温め直しの7役をこなしてくれること! しかも焼き料理は、しっかり焼き目をつけてくれるのだとか。
まずは焼き魚の定番・サバを焼いてみます。パリージュ レンジパンの使い方は簡単。本体に油を引いてから材料をのせてフタをし、レンジで温めるだけ!
600Wで4分温めたあと一度取り出し、サバを裏返してから追加で2分温めると、電子レンジで温めたとは思えないきれいな焼き目のついたサバの塩焼きができあがりました! オーブンを使っていないので、すぐに他の料理でレンジを使えますし、フタをしているおかげで庫内が汚れることもありません。