椅子から魂が抜けていくようだ……。こんなユニークな椅子だけを作り続けている海外アーティストの作品をご紹介しましょう。

この椅子のタイトルは「ソウル・チェア」。まるで、青い椅子からソウル(魂)が抜けていくように、魂の存在や人生のはかなさすら感じさせる作品のようです。
これを作ったのは、インスタグラムで「マディキャップ」と名乗るアーティスト。プロフィール欄には、ただ一言「i just make chairs(椅子を作っているだけ)」と書き、多彩な椅子の作品をアップ。26万人ものフォロワーがいます。
これだけの人々を魅了しているのは、彼の独特の世界観。時にはユーモラスに、時にはおしゃれにデザインした作品は、椅子の体験を変えているかもしれません。
メジャー・チェア
巨大な巻き尺が椅子の土台となり、背もたれや座面は目盛り付きのテープでできています。
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プール・チェア
プールに設置された手すりが背もたれになってしまったのが、こちら。水中に見える手すりが歪んで見える所もリアリティが溢れています。
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ポテトフライ・チェア
ファストフードのポテトフライの椅子。「この椅子に座って、ポテトフライを食べたい」という声が寄せられています。
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私たちの生活にとって必要不可欠な椅子。そこにマディキャップのエッセンスを加えると、部屋の雰囲気までがらりと変わりそうです。
【主な参考記事】
Yanko Design. What If Chairs Had Souls? This Designer Thinks They Do. April 23 2025
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