野田琺瑯の保存容器「レクタングル」を使い始めて10年以上経ちます。最近、つくり置きブームが再燃したので、琺瑯容器を買い足そうかなと思ったら、なんとカラバリが追加されていました!
料理が引き立つ、野田琺瑯の新カラー
野田琺瑯 「+Gray レクタングル深型Sシール蓋付」
1540円(税込)
定番の「White Series(ホワイト シリーズ)」に加えて、2023年に新たに加わったのが「+Gray(プラスグレー)」シリーズ。落ち着きのあるカラーがとても綺麗で、思わず一目惚れしてしまいました! 今回購入したのは蓋付きの深型ですが、定番のスクウェアや浅型もあります。
にんじんのラペを保存してみよう
スーパーで春にんじんが手に入ったので、ラペをつくって保存してみました。オレンジがいつもより鮮やかに見えるのは、グレーカラーのおかげでしょうか。
ホワイトにもラペを半分入れて並べてみました。グレーといっても暗すぎないので、食卓のやわらかい雰囲気はそのままのように感じます。さすがホワイトを真っ白ではなく、乳白色という絶妙なカラーを採用した野田琺瑯さんのセンス……!
ですが、フタをしてみると雰囲気は一変。ホワイトと違って、フタがダークカラーなんです。急にシックな印象になりました。かっこいい。
冷蔵庫に入れてみると、ホワイトよりも存在感がなく、スッキリとした印象に。庫内はごちゃつきやすいので、保存容器の色で整えるのはいいかもしれません。琺瑯なら中身も透けないので、統一感が出るのも気に入っているポイントです。
直火でも、蒸し器でもどんどん使える
琺瑯は電子レンジは使えませんが、直火にかけられるのがメリット。容器ごと温めるとレンチンよりも長く保温できるので、スープや煮込み料理は直火で温めています。
「焦げつかない?」と心配になりますが、10年選手のホワイトでも、この白さ。グレーなら色が変わってもさらにわからなさそうです。
最近は、蒸し料理にも琺瑯を使っています。クッキングシートがもったいないなと思うときに、そのまま使えるのでとても重宝しているんです。
蒸したあとに調味してそのまま食卓に出せるし、保存できるのもいいですよね。
夏の食材と相性が良さそうだな〜
夏は緑や黄色など色鮮やかな野菜が増えるので、グレーカラーによく映えそうです。煮浸しやピクルスを漬けたら、口からだけでなく目からも栄養がもらえそう! 浅型やスクウェアなど、他のタイプも揃えていきたいなぁ、と買い物計画を立てています。