雑貨・日用品
2025/5/6 19:00

確保すべきは安全だけでなく「プライバシー」も! 熱と視線を遮る、車中泊時の必須アイテム

自宅以外での避難生活を余儀なくされた場合、プライバシーが確保され精神的に安心と注目されているのが車中泊避難。だが車中で生活する場合、少しでも安全に、そして快適に過ごせる環境づくりが重要だ。そこで今回は、車中泊避難時の必須アイテムを紹介する。

 

結局どの「ポータブル電源」を防災グッズとして持つべき? 数ある中でも「一芸アリ」の4台

 

【アウトドアブランケット】魔法瓶からヒントを得た独自の6層構造で暖かさをキープ

LUGH
魔法瓶ブランケット
実売価格1万6500円(Lサイズ)
●現在8月下旬出荷分の予約を受付中

マイクロシープボア、吸水発熱シー ト、遠赤外線効果のあるグラフェン綿、熱を内部に返すアルミシート等、独自の6層構造で暖かさをキープ。ミニバンにフィットするL、ポンチョとして使えるSと、シーンに合わせて使える2サイズをラインナップ。

 

↑LサイズはW138×H195cm。ラグや毛布、ポンチョとして使うことも。マイクロシープボアの優しい肌触りが快適だ。

 

【クルマ用シェード】車外からの視線をシャットアウト! 遮熱&保温性もバッチリ

 

アイズ
マルチシェード
価格:1万2100円~(フロントセット)

自社生産のキルティング生地で高断熱を実現。夏は強い陽射しを反射することで車内温度上昇を抑制、冬は窓からの冷気の侵入を防ぐことで車内温度を快適に保つことができる。対応車種は500以上で車中泊のマストアイテムだ。

↑自社工場でキルティング生地から生産するこだわり。中間層に十分な厚みを持った中綿を挟み込むことで断熱性能が高められている。

 

【キャンピングマット】極厚+ワイドな形状で快適なフラット面を生み出す

スノーピーク
キャンピングマット 2.5w
実売価格:3万800円

厚さ6.2cmで、少々地面がゴツゴツしていているような場所でも快適な就寝環境を提供してくれる、寝返りを打っても落ちにくいワイドタイプ。収納ケースはポンプ機能付きで、力要らずのバルブシステムでエアの出し入れも簡単に行える。

↑同じ製品同士をサイドのベルクロを利用して連結することで、さらにワイドなマットにすることも可能になっている。

 

【アウトドア用枕】肌触りが良い加工を施し、くぼみで安定感もアップ!

コールマン
コンパクトインフレーターピロー Ⅱ
実売価格:2970円

肌触りはもちろん滑りにくさにも配慮したピーチ加工が施されたコンパクト枕。中央部にくぼみを設けることで後頭部を柔らかくホールド、就寝中の安定感をアップしている。日常の睡眠でも使いたくなる快眠ギアだ。

↑インフレータブル=自動膨張タイプなので自動で空気が入る。急いで眠りたいような場合は息を吹き込んでみてもいいかも。

 

コンパクトサイズで常備OK! 万が一でも安心な非常用車載セット

キングジム
非常用車載セット
希望小売価格:4070円

乗車中の“もしも”の時に備える12アイテムがコンパクトにまとめられた非常用車載セット。水やトイレなどの必需品から軍手、アルミブランケット、さらにはクッキーや氷糖などの食料品まで、車中避難を余儀なくされても安心だ。

↑荷室はもちろん、グローブボックスやシート下スペースなどにすっぽりと収まるコンパクトサイズ。車内インテリアの邪魔にならない。

 

↑非常時連絡カードに記入しておけば避難で車を離れなければならなくなった時でも安心。記入用の鉛筆芯ペンも同梱している。

 

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