来年発表見込みの「iPhone 18」では、大容量かつ高速な「6チャンネルLPDDR5Xメモリ」が搭載されると、リークアカウントのDigital Chat Stationが伝えています。

報道によれば、iPhone 18では6チャンネルLPDDR5Xメモリを採用することにより、メモリ帯域幅が大幅に拡大。アプリの切り替えがより高速になり、マルチタスク操作がスムーズになるほか、AI(人工知能)関連の機能も大幅にパフォーマンスが向上する可能性があります。これらは、アップルの人工知能機能「Apple Intelligence」自体の性能向上にも寄与するようです。
iPhone 18の6チャンネルLPDDR5Xメモリは、TSMCの第3世代3nmプロセスにて製造される「A20 Pro」チップと組み合わせることで、特に「iPhone 18 Pro/Pro Max」で最大の効果を発揮するとされています。
また今年登場する「iPhone 17」シリーズでは、全モデルに12GBのRAMが標準搭載されると予測されています。この変更も、iPhone 18における大胆なハードウェアのアップグレードの布石となっているのかもしれません。
AI機能の搭載により、さらなるスペックアップが求められているiPhone。それにあわせて、内部スペックもきっちりと向上するようです。
Source: Digital Chat Station via MacRumors