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2025/5/19 16:00

無印良品の新作は「待望のカレールー」。1人前から使えてアレンジも自由自在なんだ!

カレーを購入しようと無印良品を覗いてみると、新商品を発見しました。しかも今までのカレーとはちょっと違う、アレンジ力抜群のアイテムだったんです!

 

無印良品の新作カレーは「フレークタイプ」

無印良品 「スパイスの香りひきたつカレールー」 490円(税込)
無印良品 「辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールー」 490円(税込)

見つけたのは、無印良品の「スパイスの香りひきたつカレールー」と「辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールー」です。

 

無印良品のカレーといえばレトルトのイメージが強いですが、こちらはなんとカレールー! フレークタイプになっていて、しっとりとした粉状のカレーが入っています。1袋490円で、約6皿分のカレーをつくれるのだそう。袋にはチャックがついているので、少量ずつでも使えます。

 

スパイスの香りひきたつカレールーは、袋を開けた途端スパイスの香りが広がります。コリアンダーやスターアニスなどのスパイスと、フォンドボーやソテーオニオン、トマトペーストなどが使われています。

 

辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールーは、開けると甘みのある香りが漂います。りんごやマンゴーなどのフルーツとフォンドボーの旨みを生かして仕上げているそうで、スパイスはシナモンやクローブなどを使用。こちらは唐辛子を使っていないので辛味がなく、お子さんや辛いものが苦手な方でも食べられます。

 

溶けやすくて使いやすさ満点!

同じ具材でルーだけ変えて、どれくらい味に違いがあるのかチェックしてみることにしました。まずは一般的なカレーと同じく、野菜や肉を炒めてから煮込みます。

 

具材に火が通ったら、火を止めてルーを入れよく混ぜます。

 

あとは10分ほど煮込めば完成! 1人前だけカンタンにつくれるので、より気軽にカレーが楽しめそうです。見た目からしてまったく違いますが、漂ってくる香りも別モノ。

 

スパイスの香りひきたつカレールーは、自宅でつくったとは思えないほど本格的! 唐辛子の辛さだけではなく、ブラックペッパーの辛さもあり、あと引く味わいです。

 

似たような味として、無印良品の「焙煎スパイスのごろり牛肉カレー」と食べ比べてみました。スパイスカレー同士ですが、牛肉カレーの方がやや辛さが強め。具材は違えど「同じスパイスカレーだから似ているかな?」と思ったのですが、かなり味に違いが出たのには驚きました。

 

辛くないりんごと炒め玉ねぎのカレールーは、辛くないのにカレーという不思議な味! りんごや玉ねぎの甘さと、クローブをはじめとするエスニックな香りがマッチしています。お子さんだけではなく、大人もカレーとして満喫できる味です。

 

似たような味として、無印良品の「素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜のカレー」と食べ比べ。こちらはかなり甘みが強く、まるでスープのような仕上がり。カレー感が弱いので、まったくの別モノでした。

 

少量から使えて味が決まる!

フレークタイプで溶けやすく少量でも使えるので、料理にも使いやすいのがメリット。炊飯器に2合分のお米と具材、カレールーを入れて炊くと……。

 

ほったらかしでカレーピラフのできあがり。スパイスの方なら、かなり大人な味わいに。辛くない方ならお子さんのお弁当にもぴったりな優しい味になりました。

 

主菜にも活用可能です。鶏肉にヨーグルトとカレールー、ケチャップ、にんにく、しょうがを入れて漬けこめば仕込み完了。

 

あとは焼くだけで、本格的なタンドリーチキンを楽しめます!

 

そのほか、ちょっとだけカレーを使いたいカレードリアやカレースープにも、ササっと入れるだけ。炒め料理に使えば、味付けだけではなくとろみ付けにも使えます。フレークタイプだと、カレー粉とカレールーのハイブリット的に使えるので、料理の幅が広がりました!

 

もっと種類が出てほしいな〜!

ちなみに、開封後は冷蔵庫での保存が必須。ちょっと場所をとるので、その点だけは注意してくださいね。

 

少ない量だけ使ったり、2種のルーを混ぜて使ったり、あれば便利なアイテム。現在は味が2種類だけなので、もっとバリエーションが増えたらいいな〜!

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