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2025/5/26 19:00

【数量限定】懐かしいけど、オリジナルとはちょっと違う部分も? マクセル「UD」デザインオマージュのカセットテープ

1970~80年代にカセットテープ黄金期を支えたマクセルブランドから、往年の人気シリーズ「UD」のデザインをオマージュした新製品「UD-60A」が数量限定で登場します。電響社より5月26日に発売予定。

 

記事のポイント

音楽専用の磁性体を使用しており、大切な楽曲の録音・再生にも応える品質を追求。デザインは完全復刻というわけではなく微妙な違いもあるそう。その違いを見つけてみるのも面白いかも。かつてエアチェックに勤しんだオーディオファンにとっては懐かしく、若い世代にとっては新鮮なファッションアイテムともなり得そうです。

 

郷愁を誘うデザインと、信頼のサウンドクオリティ

テープの磁気パターンをイメージしたとされる象徴的なタテ模様のデザインは、当時のラジカセやカセットデッキにセットした時の高揚感を思い出させてくれるかもしれません。

もちろん、見た目だけではありません。本製品は音楽専用の磁性体を使用しており、大切な楽曲の録音・再生にも応える品質を追求しています。さらに、カセットテープの出し入れがしやすい「出し入れ楽々厚型ケース」を採用している点も、日常的な使い勝手を考慮した嬉しい配慮と言えるでしょう。なお、ラインアップは最も汎用性の高い60分テープのみとなっています。

 

電響社の発表資料によれば、このデザインは「当時のUDシリーズと完全に同一というわけではないものの、そのエッセンスを現代に蘇らせることを目指した」とのこと。当時のオリジナルを知る方にとっては、その違いを探してみるのも一興かもしれません。

 

電響社
マクセル UDカセットテープ「UD-60A」
価格:オープン