サムスンは2025年7月頃に、次期折りたたみスマートフォンと同時に新型スマートウォッチを発表すると噂されています。最近では、後者の上位モデル「Galaxy Watch8 Classic」の新デザインに関する情報が流出していましたが、それに続き、ついに標準モデル「Galaxy Watch8」の公式らしきレンダリング(CG)画像がネット上に登場しました。

この画像はAndroid情報サイトのAndroid Headlinesのチームが公開。Classicモデルのデザインは2024年のUltraモデルを基にしていますが、標準モデルは2024年のUltraとClassicを混ぜ合わせたような外観となっています。
その主な特徴や新たな情報は以下の通りです。
- 円形ディスプレイを採用しつつ、フレーム部分が四角と円を組み合わせた「スクワークル(squircle)」形状に
- フレームはディスプレイからわずかにはみ出すに留まり、右側には従来通り二つのボタンを配置
- 2種類のサイズがある見込み(「Classic」モデルは1サイズのみとなる模様)
- Classicモデルにはブラックとシルバーのほか、「Ultra」には新たにブルーのカラーバリエーションが登場(Ultraモデルで色以外の仕様が変更されるかどうかは不明)
これらの大まかなデザインはソフトウェアの解析から明らかになっていましたが、細部まで分かるリークは今回が初めてのことです。
サムスンは7月、Galaxy Watch 8とWatch 8 Classicを「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」とともに披露するとみられています。それまでに、さらなるリーク情報が届けられそうです。
Source: Android Headlines
via: 9to5Google