仕事や勉強に集中できない理由の一つはスマートフォン。その誘惑に負けてしまう人が多いかもしれません。そこで、仕事や勉強中にスマホを手にすると、「サボっているぞ!」と怒るデスクライトがあるんです。

AIを搭載した、こちらのデスクライト。普段はデスク上の手元を照らしてくれるのですが、スマホを見始めるとそれを検知して、照明を白色から赤色に変えて「怒り」を表現するという、ちょっぴり人間らしさを感じさせるアイテムです。
このライトは、DIYの経験がある人ならかなり簡単に作れるそう。スマホを検知するようにトレーニングされたAIモデルを実行可能なRaspberry Pi 4のほか、手元の動きをモニタリングするPi Camera HQなどを準備するだけ。
カメラが捉えた画像はクラウドに送信されることはなく、このデバイス上だけで処理されます。AIがスマホ以外も検知できるようにするといったカスタムを加えたい場合、AIをトレーニングする知識が必要になりますが、それが可能ならさらなるアレンジもできるでしょう。
赤い光を照らされることに慣れてしまったら元も子もありませんが、何かに集中して取り組みたい人や、スマホの誘惑に負けやすい人には、こんなユニークなライトに救われるかもしれません。
【主な参考記事】
Yanko Design. Angry AI Study Lamp Keeps You Honest and Off Your Phone. June 17 2025
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