サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の公式レンダリング画像とされるものが流出し、従来よりも大幅に薄型化したデザインが明らかとなりました。

この画像はAndroid Headlinesが独自の情報源から入手して公開。今回のリークでは本体の厚みについて言及されていませんが、12.1mmだった現行モデル「Galaxy Z Fold6」よりも明らかに薄くなっています。

過去のリークでは、開いた状態では3.99mmとも言われており、2024年の地域限定モデル「Galaxy Z Fold SE」(展開時は4.9mm、閉じた状態では10.6mm)より薄くなっている可能性があります。
本体は全体的に幅が広くなり、カバーディスプレイの使いやすさも向上し、GoogleやOnePlusなど他社の折りたたみスマホに近い使用体験となりそうです。
これに先立ち、著名リーカーのIce Universe氏は、Galaxy Z Fold7は広げた状態で158.4 x 143.1mmになると述べていました。Galaxy Z Fold6のサイズが153.5 x 132.6mmだったことから、より背も高くなり、一回り大きくなる見通しです。
背面のカメラ部分は大きく突出しており、メインカメラが200MPに強化されるとの噂を裏付けているようです。
また、新色ブルーシャドウ(Blue Shadow)のメタリックな青が目を引き、従来のブラックやシルバー中心のカラーバリエーションに新鮮味をもたらしています。
サムスンは7月9日に米ニューヨークでGalaxy Fold7のほかに、「Galaxy Z Flip7」や「Galaxy Watch8シリーズ」を発表する見込み。それらと一緒に、縦折りの廉価モデル「Galaxy Z Flip FE」が登場する可能性もあります。
Source: Android Headlines
via: 9to5Google