ソニーは、密閉型の完全ワイヤレスヘッドホン「LinkBuds Fit(リンクバッズ フィット)」に新色「ピンク」を追加し、2025年7月11日発売します。

記事のポイント
フィット性の高さと先進のアクティブノイズキャンセリング機能を備えた「LinkBuds Fit」に、キュートなピンク色が追加。個体ごとに異なるマーブル柄は、世界に一つだけにデザインになっています。再生材を使用し、環境負荷にも配慮した製品です。
新色の「ピンク」は、肌なじみの良い温かみのあるピンクトーンで、ファッションにも合わせやすいカラーリングです。また、「ピンク」のマーブル柄のみ、模様材にはペットボトル由来の再生素材を使用しています。一つ一つの商品の柄があえて異なるようにデザインしており、世界に一つだけのデザインになっています。
新色「ピンク」は、ソフトでナチュラルなトーンのピンクで、温かみのあるピンクトーンは肌になじみ、マーブルテクスチャーのユニークな光沢仕上げはさまざまなファッションスタイルにフィットします。また、既存のカラーバリエーション(ホワイト、グリーン)に採用した充電ケースの上蓋に加え、新色「ピンク」は新たに、イヤホン本体にも個体ごとに異なるマーブル柄を施し、耳元からファッショナブルな音楽ライフを楽しめます。
ソニーのフラッグシップモデルWF-1000XM5に搭載されている「統合プロセッサーV2」とドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を採用し、豊かに響く低音域から伸びのある高音域まで広帯域を再生します。加えて、従来のBluetooth接続の最大約3倍の情報量を伝送できる高音質コーデックLDACに対応し、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現して再生します。
また、高性能ノイズキャンセリングとソニー完全ワイヤレス史上最高の外音取り込み性能により、使用環境に合わせて音楽への没入とながら聴きの両方を体感できます。さらに、外音取り込み機能を使用時に、周囲の騒音レベルに合わせて外音の取り込み量を自動で調整する自動外音取り込み機能も搭載しています。
専用のフィッティングサポーターは、しっぽ部の中に空気を含む柔らかいフックを備え、耳への圧力を低減しながら安定して装着できます。また、専用のイヤーピースは高さを抑え、耳の奥まで入れずに外耳道の浅い位置で密封される構造を実現。また、イヤーピースの軸部も低硬度シリコーンを採用したことで、圧迫感の低減と追従性の向上に寄与します。
LinkBudsシリーズの環境配慮の取り組みとしては、今回の新色に限らず全機種で、本体とケースの一部に工場回収の樹脂を活用した再生プラスチックを使用しています。新色「ピンク」では、製品に使用されているプラスチックの約20%が再生プラスチックで構成されています。
ソニー
完全ワイヤレスヘッドホン「LinkBuds Fit」
発売日:2025年8月26日発売
オープンプライス