もしも宇宙人がやってきて音楽をかけたら……。そんな未来をイメージさせるのが、このUFO型のスピーカーです。ユニークな姿が目を引きますが、中には不思議な仕掛けが施されています。

このスピーカーを発表したのは、台湾を拠点とするデザインスタジオのフュージョン・ラボ。彼らが探求しているのは、音と視覚の境界線。音はただ耳から聴くだけではなく、空間の中にあるダイナミックな存在として目に見える形であるべきだというのです。
そんな彼らが提案したスピーカー「UFaudiO」の一番の特徴は、アルミニウム製のUFO型のデザインではなく、磁性流体を用いたテクノロジー。磁性流体とは磁性を帯びた液体のことで、液体なのに砂鉄のように磁石に吸い寄せられる性質を持ちます。
スピーカーの上部中央には、黒色の磁性流体とオーディオ信号に反応する電磁コイルが内蔵されており、音楽を再生するとその周波数に合わせて磁性流体が不思議な動きを見せてくれるのです。その様子は、つい目が離せなくなる不思議な世界。まるで液体が、音楽に合わせて踊ったり、弾んだりしているようです。
アルミ製の外観に、スタンド部分はメープル材を使用。下部の照明の強さは調整可能で、どんな内装の部屋でも、日中でも就寝前でも、あらゆるシーンでおしゃれに使えそうです。他とは一味違うアイテムを探しているのなら、こんなスピーカーはどうでしょう?
【主な参考記事】
Designboom. UFaudiO speaker uses ferrofluid to transform music into hypnotic visual performance. June 30 2025
Sonos Roam2 スマートスピーカー 【VGP2025 Bluetoothスピーカー(2万円以上3万円未満)部門 金賞】Bluetooth...
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