ADIDASのライン「アディダスオリジナルス」より、去年の2月に復刻した人気シューズコレクション「EQT」の15年秋冬モデルが発表されました。
アメリカのポートランド、日本の東京、ドイツのヘルツォーゲンアウラハ、その三都市を讃えて作られた秋冬ラインナップの「EQT」。
今回は各モデルごとの特長や「EQT」の魅力などを詳しくご紹介します。
まず「EQT(エキップトメント)」とは1990年代前半に人気を博したアディダスのシューズシリーズで、2014年の2月にファン待望の復刻版が発売されています。
素材は合成スエードとメッシュ、布生地の組み合わせとなっており、ソールにはトルションシステムを装備。カジュアルなファッションからスポーツユースまで様々なシーンで足元の安定感をサポートします。
印象的な柄を使い“TOKYO”のストリートを表現
今回のラインナップで一番注目したいのはこの「TOKYOモデル」。
アッパーには迷彩柄とヘビ皮の組み合わせを採用し、世界のファッションシーンに影響力を与え続ける東京をリスペクトしたモデルで、ヒール部分の「TKO」の刺繍もインパクト大です。
製品名 <TOKYO>EQUIPMENT RUNNING SUPPORT 93
価格 2万1924円
アメリカのスポーツウェア文化をアディダスが表現
次に紹介するのがアメリカのポートランドモデル。
ヘザーグレーの生地となめし皮のヒールスタビライザーを採用しており、アメリカが誇るスポーツウェアの歴史や、その歴史を支えるポートランドに対する敬意を表現。ヒール部分には「PDX」と刺繍が施されています。
製品名 <Portland>EQUIPMENT RUNNING SUPPORT 93
価格 2万736円
豊かな自然と伝統的な産業のイメージを一足に集約
最後に紹介するのはドイツのヘルツォーゲンアウラハモデル。
ブラウンのシューレースとフォレストグリーンのカラーリングを積極的に取り入れその街の緑豊かな景観と、ドレスシューズ作りの歴史を表現しています。
製品名 <Herzo>EQUIPMENT RUNNING SUPPORT 93
価格 2万736円
以上が今回の「EQT」15年秋冬限定モデルとなっています。
アディダス公式ショップでの売れ行きも好調なので、アディダスのシューズやその都市が好きだという方は是非一度チェックしてみてくださいね。