一見ただの電球のようにみえるこちらの「球(たま)ランタン」。もちろん電球としても使用できるのですが、実は持ち歩くことも固定して使用することもできる、新しいジャンルの照明器具なのです。
この「球(たま)ランタン」は、専用のスタンドを使用すれば間接照明として使用可能。本体を上からカチカチとプッシュすると、弱モード、強モード、消灯、というふうに明るさの調整ができるようになっています。
また、持ち歩くときは根元を持ち、底にあるスイッチで操作。夜中トイレに起きたときや、アウトドアシーン、そしてもしもの停電のときにそっと優しく周りを照らしてくれます。
市販のひもを使えば、非常時の照明としても活躍。
通常の照明をスイッチひとつで操作するのと同じように、シンプルな動きだけでつかえる「球ランタン」。実際の使用シーンの紹介動画をみていても、さまざまな用途が想像できます。
電源は単三形3本で、購入時にはパナソニック乾電池EVOLTAが付属してきます。EVOLTAを使った場合、強点灯で約55時間、弱点灯で約1000時間(約40日間)の連続点灯が可能。
LEDなので熱くなることがなく、子どもが直接触ってしまっても問題ありません。また、これまでホワイト一色だったカラバリに、優しい色あいの「ブルー」と「ピンク」が追加されました。
「球ランタン」は、特に子育て中の世帯から「夜中の授乳、おむつ替えに大変役に立つ」と多くの指示を得ているとのこと。ベビー用品を思わせるカラーのブルーとピンクは、赤ちゃんがいる家庭へのプレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。価格は2462円。