LEXUSより、さまざまなシーンで官能的な走りが楽しめる4ドアスポーツセダン「GS F」の発売が開始されました。
一般道からサーキットまで、どんなシーンでもマッチする高級感とポテンシャルを秘めたこの「LEXUS GS F」。
今回はこのマシンの詳細と、LEXUSが提唱する「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる“Fのフィロソフィー”」に迫っていきたいと思います。
高い走行性能と最新システムでドライバーをサポート
V8 5.0ℓ自然吸気エンジンとダイレクトな加速を味わえるトランスミッション「8-Speed SPDS」は、滑らかな加速とドライバーの意思に呼応する俊敏なレスポンスを生み出します。
さらに、高揚感をもたらす加速音が印象的な「Active Sound Control」も搭載、エンジン音に加え、排気音もより迫力のあるサウンドメイキングをスピーカーから感じることができます。
駆動力制御システムのTVDでは「STANDARD」「SLALOM」「CIRCUIT」の3モードが設定され、コーナリングを思いのままに操ることができ、走行時の安定性を確保するVDIMも相まって安定性と走りの楽しさの両立を可能にしました。
ワイドで低重心な迫力溢れるエクステリア
エクステリアでは「GS F」のポテンシャルの高さをアピールするようなフェンダーフレアや“F”を象徴するサイドエアアウトレット、メッキのグリルモールなどが印象的で、伸びやかなボディは機能性の高さと高級感の両方を主張。
リアは4連のエキゾーストディフューザーが非常に力強く、重心の低さとパーツの高級感が「シームレスに走りを楽しめる」という“Fのフィロソフィー”を感じさせます。
機能美と高級感を融合させたインテリア
インテリアでは本革ステアリングやアナログ時計などが“レクサスならではの高級感”を放ちつつ、サーキット走行のテストを繰り返すことで理想的な走行環境を造り出しました。
中でもフロントシートはアスリートのボディスーツをイメージしたスポーティなデザインが魅力的で、サーキット走行を楽しめるホールド感と一般走行での快適な乗り心地を両立させています。
この「LEXUS GS F」は11月25日より発売が開始されており、希望小売価格は1100万円(税込)から。
ハイレベルな走行性能を持ちながら快適さや高級感も捨てない“エモーショナルなFのフィロソフィー”を一度体験してみてはいかがでしょうか?
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