ヘルスケア部門ではタニタの体組成計RD-800が部門賞を獲得。“部位ごと”の筋質評価が可能で、アスリートのコンディション管理にも役立つ本モデルの魅力を、愛用者の声とともに紹介していきましょう。
四肢の筋質を個別に評価できトレーニング効率向上に寄与
RD-800は、「デュアル周波数計測技術」と「筋質点数」表示機能で話題となったRDシリーズの最上位モデル。また家庭用としては初めて、全身と四肢の筋肉の質の個別評価を実現し、より効率的なトレーニングの実践が可能になりました。
特に「筋質点数」機能は、実際に試したアスリートからも好評。アンケート回答者18人中16人が「筋質点数がわかることでトレーニング内容が変わった」と答えています。
さらに、新たに超高精度の脈拍測定機能を搭載。対応アプリ「ヘルスプラネット」と連携すれば、トレーニングの目安となる目標脈拍数もわかるようになります。
従来の家庭用体組成計と一線を画す本機は、本格派のアスリートに加え、脱メタボで運動する人のやる気アップにもつながるはずです。
アスリートも認めた! 高精度な筋質評価機能を搭載
タニタ
左右部位別体組成計
インナースキャンデュアル RD-800
オープン価格
身体の各部位の筋質を評価する世界初の体組成計。左右の腕と脚の筋質を点数評価するほか、脈拍測定機能も搭載し、業界最多の26項目を計測・表示します。スマホと連携し、計測データの経時グラフでの確認も可能。
【RD-800は26項目はかれる!】
RD-800はなんと26項目もの測定が可能。体脂肪率だけでも6つの項目を測れるので自分の身体を深く知ることができます。
※:MBA(MY BODY ANALYZER)判定は、1000人を超えるアスリートデータと筋肉の質やつき方のバランスを比較。どれくらいアスリートの筋肉特性に近いかを判定
【KEYWORD 01 デュアル周波数計測技術】
プロ仕様体組成計で主流の、高周波電流と低周波電流ではかる計測技術を採用。高周波で組織全体、低周波で細胞外の情報を取得し、より高精度な計測が可能となりました。
【KEYWORD 02筋質点数】
電気的に計測した筋肉の状態を0〜100点の点数で表示。筋肉の量だけでなく質も高めることで総合的な筋力アップが行えます。筋線維(*)の密度が高いほど筋質点数が高いです。 *イラスト赤色部分
【KEYWORD 03 脈拍測定】
脈拍測定で最も信頼度が高い心臓の電位差をモニターする方式を採用。心肺機能の基準となる平常時脈拍数を把握でき、心肺能力に合わせた質の高いトレーニングが行えます。
【KEYWORD 04 スマホ連携】
Bluetooth接続で対応アプリ「ヘルスプラネット」に計測結果をすべて転送。計測項目を一覧で確認できるほか、部位ごとの筋肉量や筋質点数をチャート表示することもできます。
【User’s Voice】
「ケガなどの古傷の確認、組織柔軟性の低下を把握でき、それぞれに合った処置ができるようになった」(ジムトレーナー/44歳・男性)
「身体の部位別に筋質が評価できるのが革新的」(会社員/38歳・男性)
「筋質のチェックにより、増加低下のタイミングがわかるように」(マラソンランナー/50歳・女性)
【アスリートも認めた!RD-800の魅力】
「四肢の筋質点数を見て、バランスの悪い部位を矯正できる。数値をもとに合理的なトレーニングが行えます」(トライアスロン選手/39歳・男性)
「常に自分の変化を気にするようになりました。自分のパフォーマンスと筋質点数を比較し、理想的な体格を探したい」(高飛び込み選手/21歳・女性)
「自分の強み、弱みが数字で理解できるのがうれしい。RD-8 00を使い始めて、弱点を補うトレーニングがかなり増えました」(空手家/40歳・男性)
左右部位別体組成計インナースキャンデュアル RD-800:
http://www.tanita.co.jp/product/g/_TRD800BK/
【家電 Watchのタニタ インナースキャンデュアル RD-800の記事はコチラ】
http://kaden.watch.impress.co.jp/topics/tanita1703/
構成/青木宏彰(本誌) 文/平島憲一郎