仕事中はなにかと、小さい“困った”が発生しがち。そんなビジネスパーソンの悩みを、文房具のプロ・きだてたくさんが最新アイテムで解決! 今回の悩みは、「バッグの中がゴチャゴチャ、パンパン……。 とにかく重くて外回りが辛い」というもの。この場合、どんなレスキュー文房具がいいのでしょうか?
きだてさんによると、「バッグインバッグや、誰もが知る定番商品のライト版、超ミニサイズ文房具など。便利グッズを賢く取り入れ、中身が取り出しやすい快適軽量バッグを目指そう」とのこと。さっそく、7種類の便利グッズを教えていただきました!
【その1】ナカバヤシ「Digio2 スリムタブレットクラッチ」4136円
裏表2WAYで使える クラッチ&バッグインバッグ
タブレットやデジタルガジェットの持ち歩きに最適化されたポケット付き。表はスマートなクラッチ、裏返せば小物が取り出しやすいバッグインバッグとして使い分けができます。
【その2】学研ステイフル「スリムペンケース」1296円
メイン筆記具がすぐ取り出せる 高機動型ペンケース
摩耗や擦り切れに強いコーデュラ製生地のハードに使えるペンケース。表面には、ペン1本が挿しておけるバンド付き。本体をバッグに入れたままでも、メインで使う筆記具を素早く取り出せます。
【その3】コクヨ「キャンパスノート <スマートキャンパス>」972円(5冊パック)
スリムになっても 書き心地の良さはキープ!
お馴染みキャンパスノートがスマート化。ページ数はそのままに従来比87%の薄さと85%の軽さで持ち運びが楽チンに。書き心地はいつもと同じキャンパスクオリティです。
【その4】プラス「パスティ クリアーホルダー」(A4サイズ)238円、(B5サイズ)194円
書類が飛び出さない 機能型クリアーホルダー
メモや付箋が収納できる外ポケットや、書類の脱落を防ぐフタの付いたクリアーホルダー。角が丸くなっているため、バッグの中で手探りしても手に刺さりません。さらに、取り出しやすいです。
【その5】マークス「トガクレ バッグインバッグ(L)」3132円
トートバッグ派にはコレがオススメ!
縦横どちらからでも使えるポケット付。横型のビジネスバッグから縦型トートやリュックにそのまま移し替えられるので、オン/オフ兼用できます。
【その6】ナカバヤシ「ロジカル・エアノート 80枚」(A4)810円、(B5)669円、(A5)594円
厚物ノート派にはコレがオススメ!
がっつり使える80枚綴り。従来品より20%も軽くなって、プロジェクト単位で複数冊持ち歩くのもアリ。分割メモリ入りの罫線が特徴です。
【その7】ミドリ「XSシリーズ」(修正テープ)302円、(コンパクトハサミ)648円、(コンパクトホッチキス)583円、(カッター)410円、(テープのり)324円、(メジャー〈1.5m〉)648円
いろいろ持ち歩きたい派にはコレがオススメ!
超コンパクトなハサミ、ホッチキスなどの文房具シリーズ。小さいながらも、使いやすい工夫が随所に施された実用派です。全部合わせて約80gしかありません。
バッグがとにかく重くて辛い人は、まずこういった便利グッズを揃えてみては? 中身が取り出しやすくなれば、その分だけ作業効率が上がるので周囲の目も変わるはずですよ。
【解決してくれた人】
文具ライター きだてたくさん
機能派文具からオモシロ文具まで、いじり倒して語る文具ライター。自称世界一の色物文具コレクション(3000点以上)を保有している。