無印良品といえば、食べ物と雑貨のイメージ。しかし、文房具もシンプルで魅力的なものが豊富。無印良品の文房具シリーズは、使いやすさに加え、机の上に出したままにしてもじゃまにならない美しいデザインで大勢のファンに愛されているのです。
本稿では、そのなかで滑らかな書き心地と無駄を削ぎ落としたシンプルな形状にファンの多い筆記具をセレクト。文具ソムリエールの菅 未里さんのイチ押しとともに、見た目の美しい3本を紹介します。
【その1】無印良品「低重心シャープペン 白・0.5mm」473円
↑手が疲れにくく長時間の筆記も快適
安定した筆記が行える低重心設計で、長時間の使用でも疲れにくいボールペンです。HBからFまで、6種類の芯の硬度を使い分けできる表示窓が付いています。
【その2】無印良品「アルミ六角ボールペン 0.7mm・黒・ニードルタイプ」525円
↑持ちやすく美しいフォルムが自慢の1本
アルミの素材感を活かした、持ち易い六角軸のニードルタイプボールペンです。菅さん「すっきりとしたデザインと持ちやすい六角軸で、筆記に集中させてくれます。ひんやりとしたアルミの手触りは考えをクリアにしてくれそう」と絶賛しています。
【その3】無印良品「六角6色ボールペン 黒・赤・ピンク・オレンジ・水色・青0.7」450円
↑6色入ってこんなにスリム!
六角軸なので転がりにくい6色ペンです。黒、赤、ピンク、オレンジ、水色、青の6色入りながら、スリムで持ちやすいフォルムを実現しています。
どれも、まるでインテリア雑貨のような美文具ばかり。部屋になじみやすく、揃えて使えばなお美しいです。ほかにも無印良品の人気文房具が「無印良品でつくる暮らしのベストアイデア」に掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
【解説してくれた人】
文具ソムリエール 菅 未里さん
大学卒業後、小売店の文房具コーナーを担当。現在はテレビ、雑誌などメディアで文房具の魅力を紹介する仕事を行っている。著書に「文具に恋して。」(洋泉社)がある。
【参考文献】
学研プラス
「無印良品でつくる暮らしのベストアイデア」
本体790円+税
今回紹介したアイデアをはじめとする無印良品の活用術をまとめたムックが3月3日より発売中! 素敵なお部屋のインテリア実例や、人気のレトルトカレーのちょい足しレシピ、すっきり片付く収納術など、毎日の暮らしで役立つアイデアをたっぷり紹介しています。コンビニや書店で、ぜひチェックしてみてくださいね!