デジタル
2017/5/9 11:00

外出先から書き換えられる壁掛けカレンダーも登場! 紙×デジタルが絶妙な融合を見せる「デジタルペーパー文房具」3選

書いた内容をデータ化し、管理・携帯しやすくする紙モノデジタル文房具。その使い勝手は年々向上しています。また電子ペーパーにもさらなる進化の兆しが。今回は、そんな最先端のアイテム3種を紹介します!

 

その1

紙に描いたスケッチはそのままクラウドへGO

20170418-de03(26)

ワコム

バンブースレート

1万9440円(A4対応サイズ)、1万6200円(A5対応サイズ)

上に置いた紙に専用ペンで書いた内容を、ボタンひとつでデジタル化するパッド。専用アプリを使えば、他の端末とデータを共有したり編集したりできます。紙は、厚さ8㎜以内ならお気に入りのノートでもOK。

↑パッドのサイズはA5とA4の2タイプ用意。用途と好みに合わせて選べる
↑パッドのサイズはA5とA4の2タイプ用意。用途と好みに合わせて選べます

 

その2

デジタルペンの相棒に手帳タイプが新登場

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ネオラボ

Nブランクプランナー

1980円

専用ペンで手書きした予定を、スマホの専用アプリで確認できる手帳。記入した内容がリアルタイムでデジタル化されます。日付を自分で書き込むタイプだから、いつからでも使い始められます。

 

その3

外出先から更新できる壁掛け電子カレンダー

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KOSHO TSUBOI DESIGN

マジックカレンダー

プロトタイプのみ完成(※)

低反射ディスプレイでできた壁掛けカレンダー。Google主催の「Android Experiment OBJECT」プロジェクトでグランプリのひとつに選ばれました。専用アプリを使って、外出先から内容を書き換えられます。

↑目指したのは、紙とデバイスの中間。紙の質感をより感じられるプロダクトを目指して、開発中だ
↑目指したのは、紙とデバイスの中間。紙の質感をより感じられるプロダクトを目指して開発中です

 

※:3/24~26の3日間、東京・二子玉川の蔦屋家電2階に展示されました。製品化は未定