書いた内容をデータ化し、管理・携帯しやすくする紙モノデジタル文房具。その使い勝手は年々向上しています。また電子ペーパーにもさらなる進化の兆しが。今回は、そんな最先端のアイテム3種を紹介します!
その1
紙に描いたスケッチはそのままクラウドへGO
ワコム
バンブースレート
1万9440円(A4対応サイズ)、1万6200円(A5対応サイズ)
上に置いた紙に専用ペンで書いた内容を、ボタンひとつでデジタル化するパッド。専用アプリを使えば、他の端末とデータを共有したり編集したりできます。紙は、厚さ8㎜以内ならお気に入りのノートでもOK。
その2
デジタルペンの相棒に手帳タイプが新登場
ネオラボ
Nブランクプランナー
1980円
専用ペンで手書きした予定を、スマホの専用アプリで確認できる手帳。記入した内容がリアルタイムでデジタル化されます。日付を自分で書き込むタイプだから、いつからでも使い始められます。
その3
外出先から更新できる壁掛け電子カレンダー
KOSHO TSUBOI DESIGN
マジックカレンダー
プロトタイプのみ完成(※)
低反射ディスプレイでできた壁掛けカレンダー。Google主催の「Android Experiment OBJECT」プロジェクトでグランプリのひとつに選ばれました。専用アプリを使って、外出先から内容を書き換えられます。
※:3/24~26の3日間、東京・二子玉川の蔦屋家電2階に展示されました。製品化は未定