Made in Germanyの精巧なカメラをリリースするブランド「ライカカメラ」より、アウトドア仕様のデジタルカメラ「ライカX-U」が発表されました。
「ライカX」シリーズで初となる防塵防水を備えた耐久性重視のカメラです。今回はアウトドアシーズンの記憶を美しく残せるこの一台をくわしくご紹介します。
ライカXシリーズで一番タフな“ドイツならでは”のデジカメ
まずこの「ライカX-U」で一番注目したいのは、なんといってもその“耐久性”。
耐衝撃性能や防塵性能、耐寒性能や耐水性能すべてを装備し、水中では水深15m以内での撮影も可能となっています。
耐衝撃性では1.22mからの落下実験もクリアしており、水中撮影から風景撮影などあらゆる環境での撮影が楽しむことができます。
シャッターチャンスを逃さない直感的な操作パネル
この「ライカX-U」は操作類が極めてシンプルで、一瞬のチャンスを逃しません。
撮像素子には「ライカXシリーズ」と同様に有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを装備。レンズは高性能大口径の「ライカ ズミルックス f1.7/23mm ASPH.」を採用しています。
この組み合わせによって、自然な色の表現や被写体の躍動感まで伝わってきそうな迫力ある写真が撮影可能となりました。
この「ライカX-U」は現在、取扱店各店などで予約が開始されています。
ライカファンの方だけではなく、世界的な美しい景観などを見に行く予定があるという方にはこの「ライカX-U」がベストなチョイスだと言えるので、ぜひ一度その手で“Made in Germany”のタフさを体験してみてください。
製品名 「ライカX-U」
価格 46万6560円
発売日 2016年2月13日