アンカー・ジャパンは、さらなる高速充電を実現したモバイルバッテリーを8月14日より発売します。ラインナップは、Quick Charge 3.0対応の「Anker PowerCore Speed 20000」と、最新の給電規格Power Deliveryに対応した大容量モデル「Anker PowerCore+ 26800 PD」の2種。価格は「Anker PowerCore Speed 20000」が4599円、「Anker PowerCore+ 26800 PD」が9999円。
「Anker PowerCore Speed 20000」は、2016年12月に発売された「Anker PowerCore Speed 20000 QC」のコンパクト化＆アップグレードモデル。出力だけでなく入力もQualcomm Quick Charge 3.0に対応し、従来の約2倍の速さでバッテリー本体への充電が可能。加えてAnkerの独自技術である「PowerIQ」と「VoltageBoost」も搭載されているため、あらゆるUSB機器をフルスピードで充電することができます。
また前モデルより約30%小さくなり、女性でも片手でしっかりと握れるコンパクトサイズながら、iPhone 7は約7回、Galaxy S8は4回以上、最新のiPad Pro (9.7インチ) も約2回充電できる大容量を実現。出力端子は2系統備えており、同時に2台充電することも可能。家族や友人と共有して機器を充電することができます。
「Anker PowerCore+ 26800 PD」は、26800ｍAhの大容量に加え、Power Delivery対応（最大30W出力）のUSB Type-C（以下、USB-C）ポートを1つ、最大5V/3A出力のUSB Type-Aポートを2つ搭載しているため、最新のMacBookを含むUSB-Cポート搭載のノートパソコンへのフルスピード充電が可能。また、付属のUSB-C急速充電器およびUSB-C＆USB-Cケーブルを使うと27W入力が可能となるため、従来の同容量帯のモバイルバッテリー（10W入力）と比較して約3倍の速さとなる約4.5時間で満充電が完了します。
充電回数は、iPhone 7を10回以上、タブレット端末を2回以上、MacBookおよびMacBook Pro（13インチ）を1回以上充電可能。3つのポートで複数の機器を同時に充電することもできます。
行楽や旅行の際には、より高速充電が可能になったAnkerの大容量モバイルバッテリーを1つ持っておくと便利ですね。