日立マクセルは、ドライバユニットにダイヤモンド以上の硬度を持つ「グラフェンコート振動板」を採用した、ハイレゾ対応のカナル型イヤホン「Graphene(グラフェン)」シリーズの新モデル「MXH-GD300」を9月15日に発売します。カラーはシルバー。実売予想価格は2万5000円前後(税抜)。
「MXH-GD300」は2016年8月に発売した「MXH-GD100」「MXH-GD200」に続く「Graphene」シリーズの上位モデル。ダイヤモンド以上の硬度を持つ「グラフェンコート振動板」と軽量CCAWボイスコイルを採用した大口径13mmドライバユニットや、大型振動板を生かす大型のバスポートを配置するなど、充実した低音域から繊細な中高音域までバランスのよい広帯域を再生し、高精細なハイレゾ音源を余すことなく再現します。
また、本体素材は優れた音響特性の高強度&高比重ステンレス合金とPC樹脂のハイブリッドボディが不要共振を抑え、高精細で艶のある再生音を実現。新音響技術や高音質化技術を搭載した「Graphene」シリーズには、マクセルの「音」を追求した製品のシンボルマーク「m(エム)」が刻まれています。
高周波特性に優れ、ひずみの少ないクリアな音質を実現する、ダイヤモンド以上の硬度を持つグラフェンコート振動板を搭載した「Graphene」シリーズの最上位モデルを、ぜひチェックしてみてください。
【SPEC】
インピーダンス:22Ω
音圧感度:100dB/mW
再生周波数帯域:10Hz~40kHz
最大入力:50mW(IEC:国際電気標準会議による測定値)
コード長:約1.2m(着脱式Y型)
プラグ:3.5mmステレオミニプラグ(L型、金メッキ)
質量:約24g(コード含む)
付属品:イヤーピース(S/M/L各2個)、ポリウレタンイヤーピース(低反発素材2個)、キャリングケース