服や靴、髪型、そしてヒゲ――。オシャレな“紳士”となるためには日ごろから身だしなみにこだわらなくてはなりません。こうした“こだわり”というのは時に高級品を所持することで磨かれていくこともありますが、パナソニックのメンズシェーバー「ラムダッシュ」のリミテッド・エディションはまさしくそれに当たります。9月1日より数量限定で発売中の、この憧れの高級モデルの極上のシェービングが体験できる期間限定ラウンジが、このたび表参道にオープンしました。その体験レポートをお届けします!
超高級木材を使用した“世界で1つだけ”の限定モデル
体験レポートの前に、まずはラムダッシュのリミテッド・エディション「ES-XLV9C」の概要をおさらいしておきましょう。
ES-XLV9Cは、パナソニックが9月1日に発売した5枚刃の高機能モデル「ES-LV9C」をベースに、グリップ部に天然木材を使用して上質な高級感を演出する逸品です。
天然木の素材は全5種類。造船木材としても有名な、防水性に優れたチーク「Teak(-TK)」。非常に硬く伐採時にバラの香りを漂わせることからその名が付いたロマンチックなローズウッド「Rosewood(-RS)」。深みと温かみがあって耐久性に優れ、加工性にも優れることから高級家具や楽器にも使用されてきたマホガニー「Mahogany(-MH)」。木とは思えないほど神秘的な模様を見せる木の瘤部分のみを素材にしたバールウッド「Burlwood(-BR)」。硬くて重く、水に墨を落としたような木目を持ち、家具素材としても人気のウォールナット「Walnut(-WL)」から選べます。
5種それぞれ700本ずつ、合計で3500本の限定生産となっています。世界に2つと同じ模様のない木目のデザインにより、本製品は文字通り世界で1つだけのシェーバー。それを記念して本体ヘッド内のステンレスパネル部には、シリアルナンバーが刻印されています。
そのほか、付属する特別塗装の洗浄充電器から、プレゼントにも最適な高級感のある化粧箱に至るまで、すべて最高級モデルの名にふさわしい仕様になっています。
肌の状態をチェックして最適な状態で剃り心地を体験
特別感にあふれたこの限定モデルの剃り心地を気軽に試せるラウンジが、9月7日(木)から10月29日(日)まで、青山の表参道交差点至近にある「ZeroBase表参道」にオープンします。ここからは、編集部・青木が実際に体験する様子をレポートします。
1階の座席は2つ用意され、一度に2人まで体験できます。体験したいシェーバーを選んで席に着いたら、まずはセンサーテストで顔の肌の状態をチェック。
これにより、顔面の水分や弾力度、油分、シワ、毛穴、色素沈着などを細かく調べます。これは肌の状態をきちんと把握することで、ヒゲをラムダッシュの最適なモードで剃るためとのこと。さて、結果は……?
おしぼりで顔を拭くと、いよいよ、ラムダッシュ“リミテッド・エディション”が手渡されます。そして、あらゆる角度にヘッドが振れる「5Dアクティブサスペンション」や、あご下やのどの寝たヒゲも素早く剃れる「パワークイックスリット刃」といったラムダッシュ“リミテッド・エディション”の特徴を説明してもらいます。
本機の性能がわかったところで、いざ、剃り心地を実体験!
ヒゲ剃り体験後は写真撮影&オリジナルドリンクというお楽しみも!
ヒゲ剃り体験のあとは、2階に上がって記念撮影です。座り心地の良いイスに腰掛けると、プロカメラマンが待機していて綺麗に整えた顔をパシャリ。
2階に上がってすぐのスペースがバーカウンターになっており、記念撮影のあとでプロのバーテンダーが作るオリジナルドリンクを楽しめます。メニューはラム酒をカンパリで割った「ラムダッシュ」、それをさらにソーダで割った「ラムダッシュクーラー」。あえて言葉にするのも野暮ですが、ラムダッシュとラム酒で掛けているわけですね。ノンアルコールがいい人のためにウーロン茶もあり、ドリンクにあせてラムレーズンとラムジャーキーも用意されています。
バーカウンターでしばらく歓談していると、酔いが回らないうちに、先ほど撮影した写真をカッコいい台紙に貼ってもってきてくれました。写真はモノクロで、なんだかアーティスティック!
ここまでしっかりと体験できて、しかも無料。同社の担当者によれば、「量販店ではなかなか電気シェーバーを試せないので、体験してもらえる場を作りたかった」とのこと。表参道近くに来た際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか? ただし、営業は期間中の木曜~日曜・祝日のみとなるのでご注意を。時間は12時~20時で、公式サイトから予約することも可能です。