みなさんは「NIKE(ナイキ)」がかつて発売した伝説のスニーカー「AIR CHAPUKA(エア チャプカ)をご存知でしょうか? 同作は2001年に誕生したモデルで、ランニングシューズとサンダルを組み合わせたかのようなハイブリッドスタイルが特徴です。コアなファンを唸らせるスニーカーとしてもよく知られています。
それにしても見て下さい、この大胆なデザインのアッパーを! レザーフレームを大きくカットアウトすることで、通気性と軽量性の2つを同時に実現しています。そんなエア チャプカをベースに、よりカジュアル仕様に仕上げたのが今作の「AIR ZOOM CHAPUKA(エア ズーム チャプカ)」です。アッパーは元祖チャプカの大胆なカットアウトを継承。カラーもポップな色味を採用することで、ファッション性をより一層高めています。ということで、早速試していきましょう!
1足で2度おいしいハイブリッドスニーカー!
アッパーはパンチング状の編み目で織られたメッシュナイロンで形成。高い通気性を確保しながらも、トゥなどはレザーのオーバーレイにすることでタフさもキープしています。
レザーフレームを大きくカットアウトすることで、通気性と軽量性を兼備。サンダルのような機能性も持ち合わせています。
アウトソールは1997年にフルレングスのズームエアを搭載して登場した「AIR ZOOM TALARIA」(エア ズーム タラシア)のものを継承。ワッフル状のトラッドパターンを採用しています。
フルレングスのズームエアソールを搭載したことで、反発性と衝撃吸収性能が大幅にアップ。履き心地も抜群です!
過去のヘリテージを活かしつつ、新たな魅力を引き出した一足に仕上がっていました。サンダルとしての機能を持ち合わせているので、水辺の野遊びやキャンプでも活躍してくれそうですね!
ナイキ エア チャプカ
2万1600円
2001年に発売された、ランニングシューズとサンダルを組み合わせたハイブリッドスニーカーをベースに、ズームタラリアのソールを搭載して復刻。通気性と軽量性を兼ね備えています。