フィリップスブランドから3月下旬に発売されるワイヤレススピーカー「izzy」（イージー）は、複雑な設定不要で最大5台まで同期させ、離れた場所に置いたそれぞれのスピーカーで同じ音楽を再生できる「izzylink機能」が特徴です。
ラインナップは、ワイヤレス再生に特化した小型の「BM5」と、CDやFMラジオ、USBメモリ音源の再生も可能な「BM50」の2機種。用途に応じて選べます。
↑小型の「BM5」
簡単にマルチルーム設定できる「izzylink機能」
「izzylink機能」は、スマートフォンなどとBluetooth接続したizzyをマスタースピーカーとし、それ以外の最大4台までに音楽信号をワイヤレスで伝送できるというもの。
Wi-Fiルーターや専用アプリを必要とせず、スピーカーのボタンを押すだけで、複数のizzyから同じ音楽を流すことができます。izzyを部屋じゅうアチコチに置いておけば、簡単にマルチルーム再生で音楽を楽しめるので、ホームパーティーや小規模なパーティーに最適ですね。
「BM50」は、Bluetooth再生に加え、CDやFMラジオ、USBメモリ音源の再生が可能。時計、アラーム、スリープ機能も搭載（アラーム機能はCDとUSBメモリ音源の再生のみ）しています。付属のアタッチメントで壁掛けも可能なので、手軽に設置できます。実売予想価格は3万3000円前後（税別）。
「BM5」は、インテリアに馴染む小型のデザインを採用。大型のボリュームノブで音量調整とミュート機能が可能です。実売予想価格は1万7000円前後（税別）となっています。
