日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介!今回紹介するのは、俳優の馬場徹。
テニミュ出身のイケメンが地上波でも存在感!
小学生の頃から劇団に入って演技の腕を磨き、2003年頃から映画やドラマへの出演をするようになった馬場。知名度をあげたのが、2006年に“テニミュ”ことミュージカル「テニスの王子様」に出演し、柳生比呂士役を数年間に渡って務めたこと。
まだ歌も踊りも未熟だった馬場だが、テニミュへの出演で才能を開花し、多くのファンを獲得。クールで紳士的な柳生を完璧に演じながらも、時折見せる設定を完全に無視した異常なテンションの演技が大好評を博し、ファンからはそういった演技を“ただの馬場”と命名されて親しまれることに。舞台プロデューサーは馬場について「予想外に人気が出た」と驚いたそうだ。
2010年代に入ってからも、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)、「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」(TBS系)、「99.9 -刑事専門弁護士-」(TBS系)、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」(フジテレビ系)といった話題作に出続けて順調に経験を積んでいく。
そんな馬場が現在注目されているのがドラマ「陸王」(TBS系)への出演。経営難で苦しむ足袋製造会社「こはぜ屋」の社長・宮沢(役所広司)は、ドラマ序盤では親切な銀行員の坂本(風間俊介)から融資のことや今後の方針について親身にアドバイスを貰っていた。しかし坂本が「こはぜ屋」の融資担当から外され、別の銀行員・大橋が「こはぜ屋」を担当することに。この大橋を馬場が演じているのだ。
大橋は坂本と違いとにかく冷淡で、社長としての宮沢の立場や心情などを配慮しない厳しい性格。平気で従業員のリストラを提案したり、宮沢が考えた新規事業の可能性をロクに検討せずダメだしばかりをする。
そのためネット上では「このメガネ銀行員ムカつく!」「なんだこいつは! 風間くん戻ってきて~」「こういうタイプホント嫌いだわー」と嫌われることに。しかしその一方で「ムカつくけど顔はかっこいいwww」「めっちゃ嫌な役だけど好きなタイプだ……」「イライラするけど顔は結構タイプ」と、ルックスに対しては好意的な意見が多数。
横浜マラソンのイベント終わりました!暑い中お付き合いいただきありがとうございました✨ランナーの皆さんが楽しく走れるように心から応援しています?そして走った後はテレビの前でぜひ陸王も応援した下さいね!!#横浜マラソン#陸王#絶対観てね pic.twitter.com/Uw8TCE93L7
— 馬場 徹 (@baba_toru_) October 27, 2017
嫌われ役をやりながら、イケメンということだけで許されてしまう馬場。地上波でも柳生比呂士役並みにはっちゃけた役を演じれば、人気大爆発が期待できそうだ。
【プロフィール】
名前:馬場徹(ババトオル)
生年月日:1988年6月17日
出身地:東京都