11月24日、2019年のFIBAワールドカップに向けたアジア1次予選が開幕する。
大会:?日本バスケ史上、最も過酷な一年が、はじまる?「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」まもなく開幕?⚡️#AkatsukiFive 男子日本代表のホームでの戦いを見逃すな‼
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— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) November 15, 2017
メジャースポーツの多くでアジア屈指の実力を誇る日本だが、バスケットボールは苦戦を強いられている競技の一つ。アジア選手権で最後に優勝したのは1971年のことであり、ワールドカップの出場も4回(1963、1967、1998、2006年)にとどまっている。
しかも、2017年からオセアニアの2か国(オーストラリアとニュージーランド)もアジアの大会に参加することになり、8月に開催されたアジア選手権では、オーストラリアがいきなり優勝するなど、競争はさらに熾烈となった。今年就任したアルゼンチン人のフリオ・ラマスヘッドコーチ(HC)のもと、活況のBリーグを追い風にしてアジアの列強に挑みたいところだ。
今大会に臨む日本代表の予備登録メンバー24名は11月8日に発表。その中に入った、15歳の田中力(ちから)が話題となっている。
まだ中学3年生ながら184cm/72kgの体格を誇り、10月30日から11月1日まで行われた強化合宿で日本代表初招集。ラマスHCがその能力の高さと将来性を買い今回の予備登録メンバー選出となった。
となればやはり、彼がどんなプレーをするのか気になるところ。9月に開催された「Bリーグ 関東アーリーカップ2017」の前座試合に出場した際のプレーをBリーグがまとめていたので紹介したい。
男子バスケ日本代表候補選手に選ばれた神奈川県の田中力選手(15歳・中学3年生)がB.LEAGUE関東アーリーカップ2017の前座試合に出場した際のプレーをまとめました!???#1000DaystoGo #my2020 #AkatsukiFive #Bリーグ pic.twitter.com/r6cx7zdUDL
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) October 28, 2017
わずか30秒の動画だが、これだけを見てもスキルフルなボールさばきやゴールへ向かう力、闘争心がうかがえる。これは楽しみな選手!
注目のアジア1次予選は、24日(金)にホームでフィリピン、27日(月)にアウェイでアジア王者オーストラリアと対戦。試合はフジテレビ系列の地上波・BS・CSで放送される。