GetNaviと白物家電専門ニュースサイト「家電Watch」による年に1度の家電アワード「家電大賞」が今年も開催!
このアワードは、掃除機や炊飯器、家事家電、
家電大賞にノミネートされた119アイテムは、
「家電大賞2017の投票開始! 2017年のBest of 白物家電の栄誉は果たして……?」
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シンプル化したモデルが登場する一方、上位モデルはセンサー機能などの強化が顕著
今回は、オーブンレンジ・トースター部門をご紹介。今年は、ある程度機能を簡略化しながらも、独自性を発揮したモデルが目立ちます。シャープ ヘルシオグリエレンジAX-HR2は、後述のヘルシオほどの高機能はないものの、水蒸気の力で揚げ物をサクサクに温め直せるほか、従来機にはなかったレンジ機能を搭載することで、必要十分な利便性とリーズナブルな価格、コンパクトなサイズを実現。また、バルミューダ BALMUDA The Rangeは、シンプルな電子レンジ・オーブン機能に機能を絞りこむ一方、外観デザインにこだわり、操作音をギターの音にするなどして独自の世界観を表現しています。
一方で、オーブンレンジの上位モデルは、高機能化の一途をたどっています。ヘルシオ AX-XW400は、人工知能とIoTに対応しており、音声による対話で献立を提案してくれるという驚きの機能を装備。東芝 石窯ドーム ER-RD7000は、最高350℃という業界最高クラスの火力を実現しています。センサー機能の強化も顕著で、パナソニック 3つ星 ビストロ は「高精細・64眼スピードセンサー」で、温度判定速度と精度を向上させ、温度に合わせた加熱制御でふきこぼれを抑制。日立 ヘルシーシェフ MRO-TW1は、重さと温度を測る「Wスキャン調理」で加熱パワーを絶妙に制御します。
また、2015年にBALMUDA The Toasterの登場で、トースター市場は一気に盛り上がりましたが、今年もその流れは健在です。象印こんがり倶楽部 ET-GM30は、焦げ目のつかない温度帯に留めることでサクッと層を生成。最後に高温で焼き色をつけることで、中身のふわっとした食感は残しつつ、表面はサクッと感があるトーストに焼き上げます。タイガー〈 やきたて〉 KAX-X130は、スチームコンベクション+速熱カーボンヒーターで、炭火のような食感を実現しました。
オーブンレンジ・トースター部門にノミネートされた11製品は以下のとおり。
「豪華賞品が当たる家電大賞2017への応募はこちら」
https://cgi2.impress.co.jp/
シャープ ヘルシオグリエレンジAX-HR2(左) 過熱水蒸気で惣菜などを加熱する従来品にレンジ機能が追加。ご飯や牛乳の温めも可能。
タイガー魔法瓶 スチームコンベクションオーブン〈 やきたて〉 KAX-X130(中) 速熱カーボンヒーターとたっぷりスチームを搭載。外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
ZOJIRUSHI マイコンオーブントースターこんがり倶楽部 ET-GM30(右) サクふわトーストコースが新たに追加され、焦げない温度帯でじっくりと焼き上げます。
デロンギ ディスティンタコレクションオーブン&トースターEOI407J(左) オーブン/グリル/保温の3つの調理機能を搭載。トーストから本格調理まで対応します。
パナソニック コンパクトオーブンNB-DT51(中) 遠赤外線と近赤外線で食材を加熱。新搭載のドライ機能により湿気た食品も再乾燥できる。
三菱電機 ジタング RG-HS1(右) レンジからグリルへの自動リレー調理が可能です。操作方法などを知らせる音声ガイドを搭載。
シャープ ウォーターオーブンヘルシオ AX-XW400(左) オーブンレンジ初、あぶり焼き機能を搭載。AIoT対応で献立相談などの音声対話もできる。
パナソニック スチームオーブンレンジ3つ星 ビストロ NE-BS1400(中) 食品の温度を瞬時に測定できるセンサーを搭載。火力を自動調整し、吹きこぼれを防ぎます。
バルミューダ BALMUDA The Range(右) 高いデザイン性とシンプルな操作性を両立。オーブンは100~250℃を10℃単位で選べます。
東芝 石窯ドーム ER-RD7000(左) オーブン温度は350℃で業界最高。3つのセンサーと熱風量アップで調理時間を短縮。
日立 ヘルシーシェフ MRO-TW1(右) 食品の重さと温度により、火加減を自動調節。オーブンは300℃の熱風式で予熱を時短。
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