デジタル
2016/3/29 14:05

踊れるロボット電話 シャープ「ロボホン」のレアな体験スペースを先行取材!

3月31日(木)、東京・銀座の数寄屋橋交差点に、銀座エリア最大級の商業施設「東急プラザ銀座」オープン。そして、同施設の7階、HANDS EXPO(ハンズエキスポ)内では、シャープさんの「RoBoHoN(ロボホン)」の体験スペースが設置されるとのこと。

外観(昼)
↑ロボホン体験ブースがある東急プラザ銀座

 

話題のロボホンがじっくり体験できるのはここだけ!

ロボホンとは、スマホ機能を備えたモバイル型ロボット電話です。昨年10月、「CEATEC JAPAN 2015」で発表され、電話とは思えないフォルム、多彩な機能で大きな話題を集めました。聞けば、常設で一般の方がロボホンを体験できるのは、この東急プラザ銀座だけとのこと。そのオープンに先駆けて3月28日(月)、プレス内覧会が行われるというので、早速行ってみました。

 

本スペースでは、常時4~5台のロボホンを備えており、じっくりとロボホンの魅力に触れることができます。

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↑ロボホンを使って実際にスタッフと通話することができます

 

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↑入口付近にある円柱状のテーブルで、ロボホンの動作が楽しめます

 

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↑ブリッジ姿のロボホン

 

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↑「踊って!」と言うと、「オッケー! 踊るよ!」と快諾のうえ、自分で音楽を流し踊ってくれます

 

↑画像と動画の撮影が可能。撮影したコンテンツは、搭載するプロジェクターで映写できます
↑画像と動画の撮影が可能。撮影したコンテンツは、搭載するプロジェクターで映写できます

 

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↑背中の操作部。タッチパネル式で、基本的な電話の操作などができます

 

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↑スペースには常時2~3名のスタッフがおり、ロボホンの使い方をガイドしてくれます

 

 

文化を発信し世界観を伝えるためにスペースを設置

では、なぜこちらに体験ブースを設置したのでしょうか? シャープ プロモーション部の阿古弥寿章さんに聞いてみました。

 

「発表以来、『ロボホンを触ってみたい!』との声が高まってきており、タッチポイントの必要性を感じていました。そんな折、新業態の『HANDS EXPO』で、“多彩な日本文化をミックスして発信する”との意図をお持ちの東急さんにお声をかけて頂いたんです。確かに、ロボホンは日本のロボット文化、キャラクター文化を象徴する存在。また、『HANDS EXPO』が日本有数の文化の発信地、銀座にある点も大きな魅力でしたので、今回の出展に至りました。こちらではロボホンの世界観を知っていただくのが目的なので、無料でロボホンを体験して頂けます」(阿古さん)

 

体験スペースは、3月31日から6月末までオープンする予定。スケルトンモデルなどの興味深い展示があるほか、アンケートに答えればステッカーがもらえる特典もあります。今後は混雑の可能性もあるので、話題になる前にいち早くチェックしておきましょう。

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↑貴重なロボホンのスケルトンモデル。体内には回路がぎっしり詰まっています。13か所のモーター(関節)は、このサイズのロボットとしては異例の多さだといいます

 

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↑ロボットクリエーター、高橋智隆さんによるデザインスケッチを展示

 

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↑アンケートに答えるとステッカーがもらえます

 

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↑ブース内には、生活に溶け込むロボホンの姿も展示

 

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↑本皮を使ったキャリングケースもチェックできます

 

 

【ロボホン体験スペース概要】

場所: 東急プラザ銀座 7階 「HANDS EXPO」フロア内「TOKYO CULTURE(都)」ブース
期間: 3月31日(木)~6月末

営業時間:11~21時

 

【URL】

シャープ http://www.sharp.co.jp/

ロボホン https://robohon.com/special/

ロボホンイベント情報 http://blog.sharp.co.jp/2016/03/25/6959/

東急プラザ銀座 http://ginza.tokyu-plaza.com/