日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介! 今回紹介するのは、映像監督の山田健人。
宇多田ヒカルや嵐、米津玄師のMVを手がけた25歳! 映像監督・山田健人
2017年12月に放送された「NEWS ZERO」の特集で注目を集めている新鋭の映像監督・山田健人。山田が製作を手がけた米津玄師の「灰色と青(+菅田将暉)」のMVは、公開2カ月でなんと動画サイト再生回数2500万回を突破した。さらに宇多田ヒカルの「忘却 featuring KOHH」のMVではMTVジャパンから2017年の最優秀コラボレーションビデオ賞を受賞しており、今ノリに乗っている若手アーティストといえる。
監督した宇多田ヒカル「忘却 featuring KOHH」のMVが、MTV VMAJ 2017で最優秀コラボレーションビデオ賞を受賞しました。https://t.co/sZ5WJCbl4G
常に始まりはフェア。 pic.twitter.com/zvtDXIB1XN
— 山田健人 (@dutch_tokyo) September 6, 2017
大学時代に独学で映像制作を学び始めた山田。映像監督としてのキャリアが注目されるきっかけとなったSuchmosの「STAY TUNE」のMVでは蛍光灯にフィルムを張りつけ、独創的なネオンカラーの空間を見事に表現。この演出が音楽業界で話題になり、オファーの声がかかるようになったという。
25歳になりました㊗️
今日は恵比寿ガーデンホールでSuchmosツアーファイナル㊗️!!!!!!! pic.twitter.com/BpwYgTzBZW
— 山田健人 (@dutch_tokyo) April 22, 2017
映像を観た人に“想像する余白”を残すことをモットーとしている山田は、嵐の楽曲「未完」のMVでもその才能をフルに発揮。糸状のカーテンで仕切りを作り、カーテンに映像を投影することで、その先に何があるのかファンの想像力をかき立てた。嵐ファンも「これからMVを見る目が変わりそう」「『未完』のMV、普段の嵐とは違った雰囲気がカッコいい!」と感動の声を上げている。
さらに山田はyahyel(ヤイエル)というバンドでVJを担当し、そのセンスを如何なく発揮。VJはビジュアルジョッキーという意味で、ライブ会場で映像を流すパフォーマンスを行うパートを指す。yahyelのライヴは演奏に加えて山田による視覚効果も人気で、「最高すぎるよyahyel… 映像も音も凄すぎて脳みそ溶けた」「yahyelのライブへ行ったら常識が変わる」と満足度が高い。
ビガップの精神。
今月のi-D JAPANにyahyelいます。 pic.twitter.com/Rj28xFn2QD— 山田健人 (@dutch_tokyo) April 5, 2017
独自の世界観でファンを魅了し続ける山田。2018年はさらなる飛躍の年になることを期待しよう!