バスケットボールの“花形プレー”といえば何だろうか?
やはりダンク? それともドライブ? あるいはスリーポイント?
待て待て、守備もスゴイんだぞ! というプレーが先日、アメリカの大学バスケットボールNCAAで飛び出した。
忘れちゃいけない守備のスーパープレーを教えてくれたのは、ウエストバージニア大学2年生のサガバ・コナテ。マリ出身の20歳がカンザス大学との試合で見せた「ブロック祭り」をご覧あれ。
Sagaba Konate hosted a BLOCK PARTY in the first half Monday night. ? pic.twitter.com/A7sl7son1X
— SportsCenter (@SportsCenter) January 16, 2018
……。
開いた口が塞がらないとはまさにこのことだ。
ブロックは「1試合平均2本」でリーグのトップクラス。しかしコナテはこの試合、なんと前半だけで5本のブロックを記録!『SportsCenter』が「BLOCK PARTY」と表現したのも納得である。
STUFFED (x3) pic.twitter.com/MG9dAlSyPC
— Bleacher Report (@BleacherReport) January 16, 2018
よりアングルの広い映像を見ると、観客の盛り上がりぶりもスゴイことが分かる。
シュートを直接防ぐブロックは間違いなく守備の“花形プレー”。コナテは『スラムダンク』の赤木剛憲ばりにゴール下に君臨し、会場をおおいに沸かせたのだった。なお、試合は後半に猛反撃を見せたカンザス大が71-66で勝利している。