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2018/1/26 18:18

こんなシンプルで最強の転倒防止対策があったか! 「どでか吸盤」でピタっと固定する4Kビエラ「FX750シリーズ」

パナソニックは、大画面で4K高画質を楽しめる、倍速パネルを搭載した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「4Kビエラ」FX750シリーズ3機種(55V型、49V型、43V型)を2月23日に発売します。この新シリーズ、どうやら画質向上以外にもスペシャルな進化がありそう…。

 

↑写真上のTH-55FX750が実売価格28万670円、写真左のTH-49FX750が実売価格23万4740円、写真右のTH-43FX750が実売価格20万5070円。
↑写真上のTH-55FX750が実売価格28万670円、写真左のTH-49FX750が実売価格23万4740円、写真右のTH-43FX750が実売価格20万5070円。

 

本シリーズは、明るいリビングでコントラスト感ある映像を様々な視聴位置から楽しむため、「4K高輝度IPSパネル」と「Wエリア制御」を搭載しています。さらに画像解析が進化した独自の高画質処理技術「ヘキサクロマドライブ」により、映像本来の「質感」「色」「コントラスト」を楽しめます。加えて、地上デジタル放送やブルーレイ、ネットコンテンツなどのあらゆる映像を4Kアップコンバートする「4Kファインリマスターエンジン」により、解像感が高く、ノイズを抑えたクオリティの高い4K映像で楽しめます。

 

↑画像解析が進化したヘキサクロマドライブ
↑画像解析が進化したヘキサクロマドライブ

 

また、ヘキサクロマドライブの心臓部である3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)がさらに進化し、補正ポイントを従来モデル(EX750シリーズ)比の約1.6倍に増加させ、暗部の色の忠実再現性を飛躍的に向上。また「高輝度対応色補正処理」により、明部の色も鮮やかに再現します。

 

↑輝度制御により白飛びを抑えた明るさ感のある映像を実現
↑輝度制御により白飛びを抑えた明るさ感のある映像を実現

 

さらにコンテンツのHDR化が進む現状をふまえ2方式のHDR規格に対応。Ultra HDブルーレイの標準規格「HDR10」、新4K8K衛星放送での採用が予定されている「HLG」に対応し、HDRならではの高コントラストの映像により高い臨場感を体感できます。また、「明るさ連動HDR」により、部屋の明るさに合わせてHDR画質を自動で適切に調整するので、明るい部屋でも暗い部屋でも適切な画質で楽しめます。

 

↑あらゆる映像を4K映像にアップコンバートする「4Kファインリマスターエンジン」
↑あらゆる映像を4K映像にアップコンバートする「4Kファインリマスターエンジン」

 

画質面に加えて、FXシリーズの大きな特徴となるのが、新たに開発された地震に強く倒れにくい吸着機能付きの「転倒防止スタンド」。スタンド底面が設置面から離れる力が働くと、テレビ台にしっかり吸着し倒れにくくなるというもの。移動時は「吸着操作スイッチ」を押すと簡単に解除できます。

 

※転倒防止スタンドは、いかなる条件においても転倒・落下しないことを保証するものではありません。

 

 

↑新開発の転倒防止スタンド
↑新開発の転倒防止スタンド

 

日本ではテレビを外光や照明などによる明るいリビングに設置される事が多く、またテレビおよび家具の配置により、テレビの正面以外から視聴される場合もあります。視聴環境の再考という新たなアプローチも兼ね備えた、新たな「4Kビエラ」をぜひチェックしてみてください。